韓国メディア「スターニュース」(ウェブ版)は2026年2月20日、ミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケート女子シングルフリースケーティング(FS)を速報し、五輪金メダリストのキム・ヨナさん(35)の「偉大」な功績を再評価した。
「日本の総なめは防いだがキム・ヨナ越えならず」
FSが20日(日本時間)に行われ、ショートプログラム(SP)3位(76.59点)のアリサ・リュウ(米国、20)が、150.20点を記録して合計226.79で金メダルを獲得した。
SP1位の中井亜美(17)は銅メダル、日本のエース坂本花織(25)は銀メダルを獲得。SP4位の千葉百音(20)は4位だった。
フィギュアスケートの人気が高い韓国では、複数のメディアが試合結果を速報した。
「スターニュース」は、「『日本の総なめは防いだが』越えられなかった『クイーン』キム・ヨナの壁...16年前の228点、どれほど凄かったのか」とのタイトルで記事を展開した。
記事では「リュウはフリースケーティングで、技術点(TES)77.74点、芸術点(PCS)72.46点の合計150.20点を記録した。ショートプログラムの76.59点を加えた合計226.79点を記録し、金銀銅を総なめにするという日本の計画を頓挫させた。坂本花織が銀メダル、中井亜美が銅メダル、千葉百音は4位だった」と解説し、こう続けた。
「それでも16年前のキム・ヨナの得点には及ばなかった。10年バンクーバー大会でキム・ヨナは228.56点で世界新記録を達成。2位との得点差は23.06点に達した。キム・ヨナは正統的でありながら高く、滞空時間の長い豪快なジャンプで応酬し、幻想的な表現力で審判団までも恍惚状態に陥らせた。さらにキム・ヨナの引退後、採点体系が再編され、得点インフレが起こったことを考慮すれば、なおさら驚くべきことだ」