「本気で攻撃しようとするサルはいません」
発表では、拡散された動画の状況について、「パンチが群れの他の子ザルに近づきコミュニケーションを取ろうとしていたところ、その子ザルからは避けられてしまいました。パンチがコミュニケーションを諦めて座ったところを大人のサルに怒られて引きずられているようでした」と説明。
パンチを引きずったのは、その直前にパンチがコミュニケーションを取ろうとした猿の母猿と思われるという。母猿は「子ザルが嫌なことをされたと思い、パンチに対して『子ザルに嫌なことをするな』と怒ったのではないかと思います」と推察した。
続けて、「これまでにもパンチは何度も怒られたりすることでサルとして生きるためのコミュニケーション方法を学んできています」と説明した。
今回も、「少し時間が経てばいつも通りぬいぐるみから離れて他のサルとコミュニケーションを取っていました」という。また、動画が撮影されたとみられる時間の後のエサの時間も、パンチに特に変わった様子はなかったとした。
続けて、「これまで何度も群れのサルに怒られることはありましたが、本気で攻撃しようとするサルはいません」と説明。「パンチは怒られながらも、立ち直りの早いメンタルの強さも持ち合わせています」とパンチの性格にも触れ、
「いろんなサルとのコミュニケーションを取ろうとした結果の群れのサルからの躾が行われるのは、ただかわいそうと思うのではなく、パンチの頑張りを応援していただければと思います」
と呼びかけた。
昨日(2/19)に撮影されたと思われる
— 市川市動植物園(公式) (@ichikawa_zoo) February 20, 2026
「パンチが群れのサルに引きずられている動画」について
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