わずか2人のソウル初便客、再会で「お客様の前で抱きついてしまい、いけないことを」
西田氏は18年にZIPAIR 運航会社の前身、「ティー・ビー・エル」社長に就任。西田氏にとって、トップを務めてきた8年間は「長いようで短かった」という。
就航準備を進める中でコロナ禍に突入し、20年6月のバンコク(スワンナプーム)初便は、乗客を乗せない貨物便として運航された。初の旅客便は20年10月のソウル(仁川)行きで、初便乗客はわずか2人だった。そのうちの1人が今回のオーランド便の乗客にいたといい、
「お客様の前で抱きついてしまい、いけないことをしたなあと反省しています」
と笑顔を見せた。25年12月25日には、累計搭乗者数が400万人に達している。
ZIPAIRでは、ボーイング787-8型機を運航しており、早ければ27年ごろから、より多くの乗客を乗せられる787-9型機が導入される。社長退任後について
「自分では見ることはできないが、お客さんとして乗りたい」
と話していた。
(J-CASTニュース編集委員 兼 副編集長 工藤博司)