2026年3月9日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)は開会式でボイコットが相次ぐという異例の事態となったミラノ・コルティナ冬季パラリンピックを話題にした。オリンピックとは異なる決め方先月のオリンピックでは参加が認められなかったロシアとベラルーシがパラリンピックでは国代表として選手の出場が認められたことに対して、ウクライナをはじめ、チェコ、フィンランドなど7か国が反発し開会式をボイコット。番組は2か国の出場をめぐってはオリンピックとパラリンピックとでは出場国の決め方に違いがあることを指摘。パラリンピックは177団体の多数決で2か国の出場を認めたと報じる。玉川徹さん「グローバルサウスからみると欧米の方が横暴に見えることがある」玉川徹さんはパラリンピックの出場を決める117か国の中にはロシアの影響が及ぶ国が含まれるグローバルサウスやイスラエル批判に及び腰の欧米への反発もあることを前提にして「我々はどうしても欧米が正義だと考えがちだけど、そうじゃない関係国、特にグローバルサウスからみると欧米の方が横暴に見えることがある。もしくは、ロシアとそんなに違うのか、と。(ベネズエラやイランを軍事攻撃した)アメリカも出られるならロシアも出られるだろう、というふうな考えを持つ国はたくさんある。この117か国の票数がどれぐらいかわからないけれどもかなりの数が(ロシアとベラルーシは)出ていいんじゃないかと判断したことの表れではないか」と話した。石原良純さんは「スポーツにおいては政治は介入しないはずだったのに、話題は違うけど、今行われているWBCでもみんなスポーツを楽しんでいるはずなのに残念ながら有料放送じゃないといけない(見ることができない)ということも起きてくるわけですよ。これが僕らが生きている現代なのかな」と話し、政治やビジネスがからむスポーツ界の現状を残念がった。(ジャーナリスト 佐藤太郎)
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