子ザルの「パンチくん」をダシにした詐欺サイト、「THE TIME,」が直撃すると、飼育員のふりをして「親愛なる友人よ」とあきれた対応

偽物がぬけぬけと「私の名前をかたる偽者がほかにもいるため」

   市川市は「市の職員(飼育員)が私的なアカウントを作成し、寄付や署名といったことをするということは絶対に行っておりません。言語道断」と怒る。

   「THE TIME,」のディレクターが偽アカウントにアクセスして、「園は寄付を募ったりしていないが」と尋ねた。すると、ぬけぬけとこんな答えが返ってきたという。

「親愛なる友人よ。寄付情報は動物園から直接提供されており、目標金額は3万5000ドルです。飼育員として、私の名前をかたる偽者がほかにもいるため、ご注意ください」

   パンチくんの世界にもいじめや意地悪があるようだけど、詐欺はない。人間には薄汚い奴がいるものだ。

(シニアエディター 関口一喜)

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