WBC侍ジャパン、識者が挙げたブルペンのキーマン 落差の大きいフォークは「米国、ドミニカ打線も簡単に打てない」

「今度は勝っていても、負けていても出て行く」

    韓国戦では同点の7回に登板し、3者連続三振。チームは、その裏に3点を入れ逆転に成功した。オーストラリア戦は、1点リードの8回に登板。2つの三振を奪う快投で、無失点でマウンドを降りた。

    ほぼ完ぺきな内容に、古田氏はリリーフとして全幅の信頼を寄せた。

    「今の調子を持続していけば、アメリカとか、ドミニカの最強打線も簡単には打てないと思います。(投手の)ケガ人が増えたことで、誰をブルペンにするか。藤平(尚真)君が入ってきたので、藤平、松本(裕樹)、大勢の3人がセットアッパーとクローザー。そこに種市君が入ってくるのは間違いない。3人だとちょっと、連投とか含めてやりにくい部分がある。たぶん種市君がセットアッパーとして7回とか。あの辺りで相手をピタッと止めてくれる」

    そして、こう続けた。

    「クローザーだと勝ってる試合の1番最後になるので、その前に抑えてくれる人が本当にありがたい。そういう意味でいうと、ブルペン待機で7回あたりに。今度は勝っていても、負けていても出て行くことになる。ブルペン陣のカギを握ることになる。ブルペン陣にひとり強力な人が増えたということは、井端(弘和)監督を含め、非常に喜ばしいニュースになった」

    スポーツ紙によると、日本代表は12日にチャーター機で、決戦の地マイアミに到着したという。

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