韓国メディアが、最強打線を誇るドミニカ共和国との対戦に戦々恐々としている。ベネズエラ戦は4回までに4本塁打ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・プールDのドミニカ共和国は2026年3月12日、米フロリダ州マイアミでベネズエラと対戦し、7-5で勝利した。プールDで4戦全勝のドミニカ共和国は、1次ラウンドを首位で通過した。次の準々決勝ではプールCで2位の韓国と対戦する。今大会、ドミニカ共和国は大リーグを代表するスラッガーが顔を揃え、超強力打線が組まれた。1次ラウンドでは、前評判通りに打線が猛爆発。初戦のニカラグア戦は12-3で大勝し、続くオランダ戦は12-1で勝利した。第3戦のイスラエル戦も2桁得点を記録し、10-1で3連勝を飾った。全勝対決となったベネズエラ戦でも打線が爆発した。初回1死1塁の場面で、大リーグのスター、フアン・ソト外野手(メッツ、27)が2ランを放ち先制した。3回には、ケーテル・マルテ選手(ダイヤモンドバックス、32)とブラディミール・ゲレーロ・ジュニア(ブルージェイズ、26)が、それぞれソロ本塁打を放ち、リードを広げた。続く4回には、フェルナンド・タティス・ジュニア外野手(パドレス、27)の3ランが飛び出し、チームは4回までに4本の本塁打を記録した。「打力はグループリーグでも明らかだった」1次ラウンド4試合で合計41得点の超強力打線に、韓国メディア「CBCノーカットニュース」(ウェブ版)は、「名前を聞くだけで怖い 韓国WBC準々決勝の相手ドミニカ共和国」のタイトルで記事化した。記事では「ドミニカの先発、ブルペンは華やかだ」とし、「打線の知名度は投手陣よりもはるかに高い。比較にならないほどだ。その打力はグループリーグでも明らかだった。ベネズエラ戦を除けば、全試合で2桁得点を記録。4試合で41点をあげ、試合平均10.3得点に達する」と報じた。「朝鮮日報」(ウェブ版)は、韓国代表のソン・ジュヨン投手(27)が、左肘を負傷したためチームを離脱したことを伝えた上で、「韓国は投手1人が抜けた状態で『MLBオールスター級最強打線』ドミニカ共和国を相手にしなければならない」とした。同メディアは、韓国戦のドミニカ先発が、クリストファー・サンチェス投手(フィリーズ、29)に決定したと報じた。サンチェスは、25年に13勝を記録した左腕。今大会はニカラグア戦で先発し、1回3分の1を投げ6安打3失点(自責2)だった。韓国対ドミニカ共和国の準々決勝は14日にマイアミで行われる。
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