日程闘争ばかりで形骸化した日本の国会、「予算に精通した議員が省庁に出向き議論するドイツを見習ったら」TBS報道番組の指摘

中道・長妻氏「与党に、ガチャンと強制終了された」

   政府が暫定予算を組む方針を明らかにした26日、中道改革連合の長妻昭・予算委筆頭理事は、「(3月初めから)暫定予算を作ればいいと何度も何度も理事会で言っていたが、(与党側が)それはできない、できない、年度内、年度内(予算の年度内成立)ということで、ガチャンと強制終了を13日にしてしまった」と衆議院での強引な予算採決を、記者団の前で振り返った。

   与党側の言い分として、自民党理事は「それは自分たち(与党)ではなくて政府がそういう判断をしたので政府に聞いてくれ」と反論したという。「国会が政府の下請けになったという証左ではないかと思います」と長妻氏は話した。

   高市首相が「年度内成立」にこだわったのは、自らの判断による「1月解散」を年度予算成立が遅れた理由だといわれたくない、とされている。

   「高市一強」と言われる「(自民)党内力学」が支配する現状では、「国民にわかりやすい国会論議」の実現は難しいかも知れない。

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