「熱心に新潟の良さを」県や市職員の誘致活動にアデコ社長感銘
今回、なぜ新潟が選ばれたか。平野氏は東京からのアクセスの良さ、県や市の助成制度といった観点に加え、「昨年1年間かけて、新潟県そして新潟市の職員の方々に足を運んでいただき、熱心に新潟の良さをアピールしていただいた。そのようなPR活動に感銘を受けて」と理由を説明した。「正直、ここまで熱心にPR活動、誘致活動をしていただけるんだと。いろいろな全国の都市の方々とお話させていただいたことは事実ですが、一番熱心だった」と話している。
今後については、東京をはじめとする首都圏の企業において、バックオフィス業務などの外部委託が加速している状況があり、そのような業務のオペレーションを新潟で推進させたいとした。ほかに、首都圏から地方へ移る就業者も多いとして「橋渡し役ができれば」と平野氏は展望を語る。
BPOセンターの活用をめぐり、アデコは業界の変化をふまえ、「人とAI・デジタルをミックスさせた、より効率の良い、かつホスピタリティに溢れたセンターにしていくこと」を目標に掲げている。就業者のためにAI・デジタルの力が身につく教育やシステムを準備し、「人間味」を培い、そして発揮できるような場を提供したいという。