2026年4月8日放送の「クローズアップ現代」(NHK)の冒頭に現れたのは俳優の大和田伸也さん(78)。いつもの渋い声で自己紹介、そして「実は私の子どもたちです」と取り出したのがポケモンのキャラクターのぬいぐるみ。「おりこうさんだね~」と言いながらぬいぐるみを愛でる姿は、悪人を退治する水戸黄門の格さんのかっこよさとは全く違うものだった。
「昔は、なんだ大の大人がなんて自分でも思ったりしたけど」
キャスターの桑子真帆さんが「俳優の大和田伸也さん、78歳の今夢中になっているのはキャラクターたち」と紹介。大和田さんがキャタクターとともに風呂に入ったりくつろいでいたりする写真を見せながら大和田さんは「昔はぬいぐるみ持ち歩いていたらさ、なんだ大の大人がなんて自分でも思ったりしたけど、(今は)人生を楽しむ仲間、家族」と話した。
ぬいぐるみとともに写真を撮り、それをSNSで発信していて話題に
この日の特集は「なぜ大人もハマる?キャラクター人気の秘密」。大和田さんはぬいぐるみとともに写真を撮り、それをSNSで発信していて話題になった。
キャラクターはもう子どもだけのものではない。3兆円規模の市場と言われ、海外進出も始まっている日本のキャラクタービジネス。大和田さんのぬいぐるみのように、生活の癒やしや人生の伴走的存在になっているというのもまたキャラクターの持つ深さなのか。
(ジャーナリスト 佐藤太郎)