自民党大会、世良公則氏「燃えろサナエ」替え歌に相次ぐ失望 「音楽に政治を持ち込むなよ」論争から10年

布袋寅泰氏「素晴らしいこと」投稿を削除

   これに先立ち、ロックと権力との関係を巡る議論を呼んだ出来事がもう一つあった。来日中だったディープパープルのメンバーが10日、高市首相を表敬訪問。「夫と喧嘩をしたら『Burn』を叩いて、呪いをかけている」とジョークを飛ばすなど上機嫌だった首相は、ドラマーのイアン・ペイス氏に自身のサイン入りスティックをプレゼント。もっとも、ペイス氏は、高市氏がプレゼントしたものとは別の楽器メーカーと契約しているため、この行為には「相手への理解も敬意もズレている」との見方も出ている。

   そして、この訪問に反応したのが、日本を代表するギタリストとして知られる布袋氏だった。11日深夜、自身のXに「未だかつて日本の首相がロックンロールと交わったことがあったか?素晴らしいことなんだよ」と興奮をにじませながら投稿。だが、投稿は翌日までに何故か削除されてしまった。

   この対応にSNSでは「ロックンロールの根幹って王道の価値観、政治、世代、そういう権威に迎合しないことだと思ってました」「ギタリストだと思ってたら太鼓持ちだった」など、失望の声が相次いだ。

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