京都府南丹市で小学生の安達結希さんが遺体となって発見された事件で、父親の安達優季容疑者が死体遺棄容疑で逮捕された。2026年4月16日放送の「大下容子ワイド!スクランブル」(テレビ朝日系)は安達家に一体何があったのかととりあげた。
職場で結希さんの母親と知り合い、数カ月前に結婚した養父
番組は、安達容疑者が職場で結希さんの母親と知り合い、数カ月前に結婚したばかりという近所の人たちの話を紹介した。八木麻紗子アナウンサーは、安達容疑者が結希さんの養父という点について「犯罪心理学の観点からどのように受け止めているか」と質問した。
元静岡県警科学捜査研究所に27年勤務していた中山誠さんは「少なくとも新しい奥さんと結婚してわずか3カ月、当然奥さんとも仲がよくて、この奥さんの連れ子である(結希さん)を当然憎いはずがない。考えられることは以前から計画的に殺害しようというのではなく、かなり偶発的、突発的に何かが起きてそういうことに至ったのではないか。計画性という意味では否定できる気がする」と話した。
勤務態度も至ってまじめだったというが
八木アナがさらに聞く。
「職場の同僚の話では目立つタイプではなく勤務態度も至ってまじめだったという。これについてはどのように思うか」
中山さんは、
「これはいろんな面があって、誰にでもいい顔をする人っていうのはそんなにいない。会社の中では円滑にやろうというコミュニケーション能力があったり、たとえば上司のいうことをきちんときくことはあっても、自分より後輩の人間に対して冷たい態度をとったりすることもある。いろんなタイプがいるのではそこだけから判断することはできない」
と話した。
では、この日も家宅捜索が行われている意味はどこにあるのか。
「一番大事なことは現状保存です。死体遺棄(容疑)だけで終わらず、おそらく殺害という容疑まで持って行くと思うので、そうなった時に現状保存と証拠を残しておくのが非常に大事になってくる。今の状態から必要な、関係する資料を取っておく、しっかり固めていくための捜査をしていると思う」と中山さんは話した。
親子の間で起きた偶発的なできごととは何だったのか。
(ジャーナリスト 佐藤太郎)