元「青汁王子」こと実業家の三崎優太さんが2026年4月19日、Xで「経費」の在り方について問題提起した。「夜の店なんか行かなくても、昼間の会議室で決まるでしょ」三崎さんは「そもそもキャバクラ代を接待交際費として経費で落とせる仕組みを廃止すべき。そしたら水商売が異常に稼げるのも是正されるのでは?」と訴えた。「接待で仕事に繋がるとか言う人もいるけど、夜の店なんか行かなくても、昼間の会議室で決まるでしょ。会社の金で夜の街に狂って、経費で落とすなら社員の給料に回せよ」と持論をつづった。一晩で数十万の会計となることもあるキャバクラ代。法人・個人事業主で細かな条件は異なるものの、取引先との接待や打ち合わせなど「業務に関連する支出」と認められた場合、税務上は「交際費」として経費計上することができる。一方で、経費とは事業の収入を得るために必要な支出を指すが、家事関連費とみなされる支出は原則として認められない。このため、託児代やベビーシッター代などは、仕事を継続するうえで必要性があったとしても、経費として扱われにくいのが現状だ。こうした制度のあり方を踏まえ、三崎さんは「キャバクラ代は経費で落とせるのに、女性が働くために必須な託児代やベビーシッター代は経費にできない。この税制はどう考えてもおかしい」とも主張。「夜の街でキャバ嬢にシャンパン開ける金は経費になり、必死に子育てしながら働く女性の支出は経費として認められない。これは流石に女性にとって理不尽だと思う」とした。「シャンパンを煽り、荒稼ぎすることを美徳とする社会はおかしい」三崎さんは、「なぜキャバクラについて問題提起するかというと、流石に度を超えてるから」とし、夜の街における高額消費の過熱ぶりに触れた。キャバクラでの仕事については「決して楽じゃなくて大変な職業だと思うよ」とおもんぱかりつつ、「でも、原価の何倍もの価格のシャンパンを煽り、荒稼ぎすることを美徳とする社会はおかしい」と指摘。「自分も行ったことはあるし、なくせとまでは言わないが、華美に賞賛してはいけないと思う」(原文ママ)とした。「そろそろ一定の規制するべきだと思う」実業家の河原由次さんは、三崎さんの投稿を引用し「キャバ嬢の給与が上がってる理由って『経営者が接待交際費で通ってるから』の層ではないかなと」と反応。「・短期で稼いだ金 ・グレーな金 ・一発当てた金 こういう金が、理性飛ばしてシャンパンに変わる」「ステータスのために単価が高騰してる。どんどんゲーム化してる」とつづった。三崎さんは、河原さんの意見に触れ「見方を変えれば、キャバクラを経由したマネロンとも言える。なぜこれを野放しにして規制しないとか分からない。そろそろ一定の規制するべきだと思う」としている。三崎さんは16日にも、「水商売が正義みたいな風潮に違和感しかない」と投稿。「確かに、キャバ嬢やホストの方が、昼間頑張ってる人より稼いでるかもね。でも、それを賢い生き方みたいに持ち上げるのはおかしい」とし、「若い子が真面目に働くのはバカと思い始めたらどうする? 一生懸命昼間働いてる人間がバカを見る世の中にはなって欲しくない」と疑問をつづっていた。
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