「何をしているのかさっぱりわからなかった」
18日に観劇したという人にXを通じて聞くと、当日の演出について、「誰もいない空間にスポットライトが当てられる」「出演キャラクターが不在キャラクターに肘を置く仕草をする」「出演キャラクターが不在キャラクターに押された体で後ずさりする」といったものがあったと説明する。
出演キャラクターが誰に話しかけているのかわかりづらく、「特に、出演キャラクターと不在キャラクターとの重要なアクションシーンの掛け合いが全く理解できなかったのが印象的です」と振り返った。
あらかじめ原作を視聴したうえでの観劇だったが、「キャラクター同士の掛け合いが読めず手放しで楽しめませんでした」とした。
荒牧さんに対しては、「ご自身が怪我で大変な中、観客のことを考え声だけでもキャラクターを演じてくださった荒牧さんには大変感謝しております。1日も早いご回復を心より願っております」と思いを明かした。そのうえで、公演についてはこう述べている。
「アンダー(スタディ:控えの俳優)がいたことを事前に存じておりましたので、代役がいるのかと思い観劇しましたが、誰もいない空間にスポットライトが当てられた演出を見て幻滅しました。代役がいないことも予め提示するべきだったかと思います」
「観客の想像力に頼り切りで本来のクオリティを維持できずお世辞にも作品として成り立っているとは言えない状況の中、観客に返金の選択肢を与えず4公演実施したことはありえないことだと思います」
18日に観劇したという別の人もXを通じて聞くと、「全体の流れは分かったが、該当キャラ含め複数のキャラクターが絡むシーンではよく分からないことが多々あった」「恐らくアクションシーンもあったのだと思うが何をしているのかさっぱりわからなかった」と振り返る。
運営に対し、「(公演中止による)返金をしたくないがために、声だけでも出しておいたらいいだろうと言った運営の不誠実さを感じました」と明かした。