米ワシントンの夕食会でトランプ大統領が狙われた発砲事件について2026年4月27日放送の「大下容子ワイド!スクランブル」(テレビ朝日系)では、容疑者がなぜ武器を所持したまま突進できたのか、ホテルの警備体制や逮捕された31歳の容疑者の狙いなどを検証した。
記者主催の会に出席「敵を作らない戦術にギアチェンジ?」
夕食会はホワイトハウス記者協会主催で、トランプ大統領が出席した理由をアメリカ政治に詳しい早稲田大学教授の中林美恵子さんは「メディアを敵として対立してきたが、世論調査が芳しくなく、中間選挙まで半年となり、敵を作らない戦術にギアチェンジしたのではないか」と推測した。
ジャーナリストの増田ユリヤさんは「トランプ大統領は、私たちは強いアメリカなんだと強調してこれまでやってきた。今回の問題に対しても同様のコメントが出ている。ただ、これで(大統領を狙った犯行が)4回目です。大統領が銃撃されるような状況に陥っている社会はどのようなものなのか。これをなくすにはどうしたらいいのか。警備の問題もあるが、根本的にアメリカ社会が抱える問題です。アメリカ国民から任命された大統領なわけなので、今一度考えないと、大統領本人の身の危険はこれからもあるのではないかと思う」と指摘した。