「僕は社会主義者に是非聞きたいが」 玉川徹氏が斎藤幸平氏に反論した「カネと時間」の主張

玉川氏「時間をお金で買ってもいいじゃないか」

   コメンテーターの玉川徹さんは斎藤さんに「僕は社会主義者に是非聞きたいが」と反論する。

   「結局、みんなは時間を買っている。みんな今まで平等だった。この行列は金持ちでも金持ちじゃなくても、30分並ぶという時間を費やさない限りはラーメンにありつけない。ところが今ファストパスが受け入れられているということは、時間をお金で買ってもいいじゃないかということに、だんだんなって来ている。個人的には我々労働者は時間を売ってお金を得ている。だからその得たお金で時間を買っても不自然ではないのではないかと思う」と話す。

   それに対して斎藤さんは「本当にそうか」と反論した。

「今、お金をバンバン払う余裕がある人は株とかで儲けていて、お金は必ずしも労働の対価ではなくなっている。むしろコンビニですごく働いているバイト、エッセンシャルワーカーの方が長時間低賃金で、同じ30分の重みが違う。ますます格差が広がってしまう」

   「時は金なり」という。ラーメンの待ち時間30分に、500円払えますか?

(ジャーナリスト 佐藤太郎)

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