阪神・高橋遥人投手、なぜ打たれないのか...圧巻の3連続完封 球界OBが指摘する「打ちにくい球質」とは

「高橋はコンディションが良ければ、いくつ勝つか分からない」

   今季は5試合で早くも4勝を記録。完全復活した要因はどこにあるのか。

   高木氏は「球威、コントロール、変化球、全部備えている」と指摘し、次のように持論を展開した。

   「全部の球で勝負にいけるし、全部の球のコントロールがいい。今季はコンディションがいいと思う。高橋遥人は、コンディションが良ければ、いくつ勝つか分からない。歴代のコーチが口を揃えて言っている。自分が打席に立って、何を狙うかとなったら、基本的に外の真っすぐしかない。でも、タイミングが合わなければ、手も足も出ない」

   そして、高橋に勝利するための絶対条件として、「自軍の投手が抑えないといけない」とし、「防御率が0.21というのは、とんでもないこと。単純計算だと、4試合に1点しか取れない。ただ、この状態がずっと続くとは思えない。相手チームは、なんとか球数を投げさせるとか、そういう工夫が実る試合もあるだろう」と分析した。

   チームは、高橋の力投で連敗を「2」でストップ。7日時点で貯金を「8」とし、リーグ首位をキープしている。

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