「同紙の『意図』が写真のみを材料に臆測される状況は先方に失礼」
内閣広報室はJ-CASTニュースのポストを引用し、「記事化いただき感謝です」とした上で、
「なお、The Australian記事投稿について『指摘』を掲載いただきましたが、同紙の『意図』が写真のみを材料に臆測される状況は先方に失礼であるため、了解を得て、記事の全文仮訳を掲載させていただきます」と説明。
「高市総理の豪州訪問の成果、日豪関係の重要性が詳細に書かれています」とした。
画像2枚を使って掲載された日本語訳には、今回の会談について「エネルギー、レアアース、防衛、サイバーセキュリティといった分野における二国間協力の新時代を築き、複合的な世界的ショックに耐え抜くことを誓った」とある。
両首脳は、新たな防衛協力の構想のもと「豪州の地理的特性を活用することで合意」し、アルバニージー首相は「これらの合意は両国民にとって有益だ」と語ったという。
後段では、豪日研究センター所長のシロー・アームストロング・オーストラリア国立大学教授による「日本はこれまでも私たちにとって重要な存在だったが、今は更に重要性が増している」との発言を紹介している。
全文公開の理由については、「今回のThe Australian記事については、高市総理の豪州訪問が豪州の地元紙でも大きく取り上げられていることを日本の皆さんにもお知らせしたいと考え、投稿したものです」と説明し、「全文を読んでいただければ、よりご理解いただけると考えております」とした。ただ、元々の現地紙の写真には
「高市早苗首相とアンソニー・アルバニージー首相が月曜日、キャンベラの国会議事堂に到着した」
というキャプション(写真説明)がついているだけで、その「意図」は不明なままだ。