ゾンビたばこと呼ばれる「エトミデート」を使用して球団を解雇され、裁判でも拘禁刑1年(執行猶予3年)の有罪判決を受けた広島東洋カープの羽月隆太郎元選手(26)は、SNSの生配信で謝罪したうえで、ゾンビたばこについて「私を含めて6人が同じ人物から購入」などと明かした。
家族から違法性を指摘されていた
「生配信はチームがナイターで戦っている(2026年5月28日)夜8時に始まりました」と「THE TIME,」(TBS系)の江藤愛キャスターが伝えた。
羽月元選手は「知人から『シーシャ(水たばこ)のようなものだ』と言われて使用するようになった」と話し、家族から違法性を指摘された後もやめなかったと明かした。その知人は野球関係者ではないが、「この人物とのかかわりのあったカープ選手についてですが、私を含めて6人が同じ人物から購入していました」という。
なぜ今になって生配信で思わせぶりな暴露をしたのか
羽月選手は公判でも「周囲に吸っているカープ選手もいた」と証言していた。裁判では詳しいことを供述せず、なぜ今になって生配信で思わせぶりな暴露をしたのか。不可解な点も多い。
カープの鈴木清明球団本部長は「何もコメントすることはない。こちらは調査はしているし、警察の捜査にも対応している。調査は継続中。ネットの発信に対して一つ一つこちらが反応することはない」としている。球団も警察も調査をしており、ほかにゾンビたばこを吸っていた選手は見つかっていないという。
ただ、羽月元選手の指摘が「6人」と具体的なことから、プロ野球界に疑心暗鬼を呼びそうだ。
(シニアエディター 関口一喜)