本多平直衆院議員は21年、不適切発言で離党
立憲民主党では、過去にも所属議員の不祥事や不適切発言をめぐり処分を行っている。
20年には、当時同党に所属していた高井崇志衆院議員が、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で緊急事態宣言が出されている中、新宿・歌舞伎町の「セクシーキャバクラ」を利用したとして問題に。
高井氏は離党届を提出するも党は受理せず、除籍処分としていた。
21年6月には、本多平直衆院議員が「性犯罪刑法改正に関するワーキングチーム」において「たとえば50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、たとえ同意があっても捕まることになる。それはおかしい」などと発言し批判を浴びた。
党は党員資格1年停止の処分案を党倫理委員会に諮問。本多氏は7月27日に離党届を提出し、同日受理された。
今回の古賀氏のケースでは、党の対応をめぐり納得の声もある一方で、「与党への追及に比べて身内には甘い」「『誤解を招く結果』という認識は甘いのではないか」といった指摘が上がった。
SNS上では、当時民進党の代表を務めていた蓮舫氏が17年、当時の稲田朋美防衛相による東京都議選をめぐる発言について、「撤回しても一度言ったことは取り戻せません。これは完全にアウトだと思います」と発言していたことを引き合いにした投稿も見られた。
党から示された「厳重注意処分」および「文教科学委員会筆頭理事の解任」について、「過去の主張との整合性が取れていない」とする声も出ている。