加害者と被害者の間に支配関係ができていたのか
被害にあった女性も女の「ワールド」に抱き込まれてしまったのか。容疑者と被害女性の関係性について、社会心理学者で新潟青陵大学大学院教授の碓井真史さんは「何らかの形で加害者・被害者の間に支配関係ができていたのではないか。様々な口実を使って人を操ってしまうそのわなにいったん入ってしまえば、そこから逃れることは非常に難しい」と分析する。
これまでにも心理的な支配関係から起きる事件はあった。しかし、唇を針で糸を通す行為は「傷害」の域を超えている。
(ジャーナリスト 佐藤太郎)