とにかく会期末(2026年7月17日)までにすべての法案を駆け込み成立させようと、高市首相は15日の党首討論をはじめ連日国会に出るという。メディアからも国会を軽視していると批判され、野党側の審議拒否の原因にもなっていたが、さすがに最後の3日ぐらいは出席しないとまずいという判断なのだろう。「大下容子ワイド!スクランブル」(テレビ朝日系)は7月14日放送の「深掘りボード」コーナーでドタバタ国会を取り上げた。火曜コメンテーターの吉永みち子さん(エッセイスト)は、「期待できない」とバッサリ切り捨てた。国会に出てこない首相の異常さを改めて指摘「『総理が国会に出るぞ』ということがニュースになるというようなことは、やっぱりものすごくおかしなことが起きているんだという認識を、みんな持つべきだと思います」と、国会に出てこない首相の異常さを改めて指摘した。「私たちが本当に議論してもらいたかったことというのは、物価高対策もそうですし、社会保障の問題であったりとか、そういうことだったと思うんです。政治とカネの問題も積み残したまんまです。そういうことがまったく後回しになって、突如降って湧いた皇室典範とか副首都構想みたいなことが前面に出てきた。やっぱり、総理大臣と維新との関係性の中で優先順位が決められて、本来国民が求めてきた優先順位とかなりのズレが生じてきているということではないかなと思います」という。中傷動画疑惑、元米国連邦議会立法調査官という職歴のウソ疑惑は、うやむや15日の党首討論についても、「党首討論をやりました、といったところで、お互いが予定稿みたいなことで、質問と、答えにならない答えで時間が潰れていくというのを見せられるだけ。討論にまったくなっていませんよ」と手厳しい。中傷動画疑惑、元米国連邦議会立法調査官という職歴のウソ疑惑は、国会閉会後はうやむやになってしまうのか。(シニアエディター 関口一喜)
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