「そんな無責任なことは、現職の防衛大臣として言えません」
田村議員 :答えてないです。私は今、米軍基地の移設・撤去の問題を言ってるんじゃないんです。なぜ、世界一危険だと認めるその普天間基地を、陸上自衛隊のオスプレイが使用するのかと、このことを聞いています。
陸上自衛隊のオスプレイは、二度と普天間基地を使用すべきではないのではないかと聞いています。陸上自衛隊の問題です。お答えください。
小泉防衛相 :先ほども申し上げましたけども、今回この災害対処訓練も含めて活用させていただいておりますが、そもそも、今の普天間を使うなということであれば、それは我々もこの危険性を除去しなければいけない、決してこの普天間を固定化させてはいけないと、この思いで辺野古への移設を進めようと思っています。
しかし、田村先生はじめ共産党の皆さんは、普天間を今も使うな、そして辺野古への移設もダメ。
この厳しい安全保障環境の中で、北朝鮮は私が大臣になる初日もミサイルを撃ち、そして選挙の今年1月の初日にもミサイルを撃ち、私がオーストラリアで「もがみ」型(護衛艦)の契約完了を見届けたその帰り道にもミサイルを撃ち、中国は先週、潜水艦からミサイルを発射し、そして中国とロシアは共同の飛行と共同の航行を繰り返し、この今の安全保障環境の中で、どうやって抑止力・対処力を確保しようとされてるんですか? 私はそんな無責任なことは、現職の防衛大臣として言えません。
田村議員 :答えないんですね、結局? 「世界一危険で、除去しなければならない」というところに、陸上自衛隊がオスプレイを飛ばしていると。このことの問題を言っているんですよ?それを「やめる」とも言わない。むしろ「当然だ」と開き直るような答弁が繰り返されていますよね。
このレゾリュート・ドラゴン、災害対応ということで普天間基地を使用したんですけれど、全体を見てみれば、九州では共同戦闘訓練や共同の指揮機関となる共同調整所の設置と訓練、死傷者に対応する共同衛生訓練など、まさに戦闘のための訓練が行われています。これ見てみると、沖縄県だけなぜか「災害対応」という、そういう理由でオスプレイを飛ばしているわけですね。