2007年12月には古森重隆NHK経営委員長が「片手ポケット答弁」
古賀氏による回答が終わると、吉川沙織委員長(立憲)が「古賀委員長、申し上げます」と声をあげた。
「片手、ポケットに手を突っ込んで答弁するのは平成19年12月20日も同じようなことございましたので、お気をつけください」
注意を受けた古賀氏は小さく頭を下げ、「すみません、恐縮でございます」とした。
吉川氏が言及した「平成19年12月20日」は、当時NHK経営委員長を務めていた古森重隆氏(元富士フィルムホールディングス社長)が、参院総務委で片手をポケットに入れていたことを、民主党(当時)の藤末健三氏から注意された事例を指す。
議事録によると、藤末氏は質疑に先立ち、「質問に入る前に、まず1つ、古森NHK経営委員長にお願いがございます」と切り出し、次のように注意した。
「先ほど内藤委員の質問に対する答弁で、片手をポケットに入れて答弁されておられまして、そういうふうな態度は是非改めていただきたい」
SNSでは、古賀氏の答弁の様子を切り抜いた動画が拡散され、「こんなに傲慢な態度を取るなんて理解できない」「せめて答弁中くらいちゃんと応じるべき」といった声が相次いでいる。