2020年 10月 29日 (木)

日本型グローバル企業は可能か? 「人材」「組織」の視点から

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日本の閉じた社会を、グローバルに拡大していく

   日本人だけで戦う、日本型の企業。これが理想的と考える人もいるかもしれませんが、そういった企業が米国式の企業と対等に戦えるかどうかは、わかりません。

   かと言って、では、日本企業であることを放棄し、社内を英語化して、外国人を登用して武田のようにやっていくとすると、はたしてそれは日本式経営なのでしょうか?日本企業が、日本式をすてて米国式グローバル企業になっただけ、ともいえます。

   このジレンマは今後もついてまわるでしょう。

   果たして、日本の企業は、日本人による日本式の日本型経営で、グローバルに勝つことができるのでしょうか?

   日本型グローバル経営というのがあるとしたら、閉じた組織をグローバルに拡大するという方式がひとつの回答かもしれません。

   つまり、米国型が多様なものをマネジメントして世界で強みを発揮するとしたら、日本型グローバリズムは他国民を日本型に改造する。

   つまり、タイやインドネシア、ミャンマーのひとに日本語を教育し、団体行動やあうんの呼吸を教えて、日本の文化、行動様式を叩き込むのです。そして、日本式に染まった彼らの中から、将来の幹部人材も登用していく。

   日本の閉じた社会を、グローバルに拡大していくという、グローバリズム。

   こういうのもありえるかもしれない。

   そんなことを漠然と考えていました。

   みなさんは、日本の特徴を失わない、日本ならではのグローバリズムというのはあり得るとおもいますか?活発なご意見を頂戴いただければ幸いです。(大石哲之)

日本ならではのグローバリズム、あり得ると思いますか?
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グローバリズムって何?
その他
大石哲之(おおいし・てつゆき)
作家、コンサルタント。1975年東京生まれ、慶応大学卒業後、アクセンチュアを経てネットベンチャーの創業後、現職。株式会社ティンバーラインパートナーズ代表取締役、日本デジタルマネー協会理事、ほか複数の事業に関わる。作家として「コンサル一年目に学ぶこと」「ノマド化する時代」など、著書多数。ビジネス基礎分野のほか、グローバル化と個人の関係や、デジタルマネーと社会改革などの分野で論説を書いている。ベトナム在住。ブログ「大石哲之のノマド研究所」。ツイッター @tyk97
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