2019年 10月 17日 (木)

「温泉の二度入り禁止」はなぜ? 理由を聞いても「そういうルール」の一点張り

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   日本って妙なルールが多いと思う。

   先日、海外を旅行中、怪我のトラブルがあった。とても困ったので、そういえばカード会社の海外緊急電話対応サービスというのがあると思いだし、電話をしてみた。病院の紹介や、ドクターの相談が受けられるとの触れ込みだ。

   すると、「まずお客様の契約を確認します。証書の番号を教えて下さい」という。カードだ、というと、「ではパスポートの写真と、日本出国日が確認できるスタンプをファックスかメールしてください」と言われた。

この仕組はどういう緊急事態を想定しているのか?

温泉に新ルール?
温泉に新ルール?

   こちらは、緊急で、そういうことができない場所にいるから、電話で頼んでいるわけだ。いったいこの仕組はどういう緊急事態を想定しているのだろうか?ファックスがあるオフィスにいて、ホテルの予約をして欲しいといった「緊急事態」の際に頼むとでも思っているのだろうか?

   これ以上話しても時間の無駄になる。こちらは緊急時なのでさっさと電話をきった。時間の節約のために電話したが、むしろ時間の浪費になるとは想定外だった。

   もうひとつ、有名な観光地の日帰り温泉での話だ。2Fにある温泉にはいり、下に降りてきて、ビールとつまみをたのんで、飲んだ。そのあと、また一風呂あびようと2Fにあがろうとすると、呼び止められた。

「二度入ることは、できません」

だそうだ。混雑しているわけでもないし、なぜ二度入ることができないのか、納得いかないので、理由を正すと、

「うちはそういうルールです」

との一点張り。だから、なぜ、そういうルールにしているのか?ときくが、

「張り紙がしてあるでしょ?見ましたよね」

という。確かに、脱衣所に張り紙がしてあったが、すでに入場して入浴したあとでは遅い。

「ここでクレームされるのは他の客に迷惑だ」

と押し問答になり。警察を呼ぶと言われた。

大石哲之(おおいし・てつゆき)
作家、コンサルタント。1975年東京生まれ、慶応大学卒業後、アクセンチュアを経てネットベンチャーの創業後、現職。株式会社ティンバーラインパートナーズ代表取締役、日本デジタルマネー協会理事、ほか複数の事業に関わる。作家として「コンサル一年目に学ぶこと」「ノマド化する時代」など、著書多数。ビジネス基礎分野のほか、グローバル化と個人の関係や、デジタルマネーと社会改革などの分野で論説を書いている。ベトナム在住。ブログ「大石哲之のノマド研究所」。ツイッター @tyk97
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