2020年 9月 18日 (金)

TVの「パワハラ特集」で反応真っ二つ 「怖すぎ」VS「こんなの普通」

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   職場の権力を利用した嫌がらせやいじめを指す「パワーハラスメント(パワハラ)」。近年、問題化するケースが増え、多くの企業が防止に努めているが、表沙汰にならないひどい実態もまだまだ存在しているようだ。

   そんな折、パワハラを取り上げたテレビ番組が放送された。衝撃の内容に恐怖を覚えた視聴者が多い一方で、「こんなの日常茶飯事だけど・・・」という声も聞こえてくる。

係長からの連日の叱責でうつ病に

誰も他人事じゃない「パワハラ」
誰も他人事じゃない「パワハラ」

   パワハラを特集したのは、日本テレビ系のドキュメント・バラエティ「ザ!世界仰天ニュース」(2015年5月27日放送)だ。

   「ある地方都市の、事務機器を扱う大手企業」の10年ほど前の事例として、30代の男性営業マンのパワハラ被害が紹介された。

   男性は内気で真面目な性格。飛び込み営業が苦手だったが、妻と幼い子供1人を持ち幸せに暮らしていた。

   ところが、彼が勤める営業所は長年売り上げが悪く、テコ入れのため本社からやり手の人物が係長として赴任してきた。結果を出せば昇進が約束されていた係長は、「半年以内に業績を上げる」ことを目標に。しかし、男性は苦手な新規の売り込みで成果を上げられず、連日厳しく注意される。

   係長の熱意とは裏腹に営業所の業績はいまいちで、係長にも本社からプレッシャーが。焦る係長は男性への叱責を強くし、さらに「お前さあ、まず身なりをちゃんとしろよ!」「お前、口くせーんだよ!周りの人に失礼だろ!ちゃんと歯磨けよ!」と、だんだん人格を否定するような言葉も投げかけるようになる。

   男性は転職を考えるも、妻も子もいる30代半ばという自分を思うと踏み切れず、新たな職場に身を投じる勇気もなかった。

   次第に追い込まれていった男性は、それまでにはなかった単純なミスをする集中力の低下に加え、家でも食欲の著しい低下、慢性的な不眠、寒くもないのに手足が震える、今まで興味があったものに急に関心がなくなる、口数もめっきり減る・・・という症状が出始める。うつ病を患ってしまっていたのだ。

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