2018年 12月 17日 (月)

快進撃の「ボヘミアン・ラプソディ」 「蘇った」フレディにアカデミー賞も「当然」(井津川倫子)

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   伝説のロックバンド「クイーン」のボーカル、フレディ・マーキュリーの半生を描いた映画「ボヘミアン・ラプソディ」が世界的な大ヒットになっています。

   2108年11月の全米公開以来、予想を上回る観客動員数を記録中。興行収入もうなぎ登りで、あの、「アナ雪」でさえできなかった「ある現象」が話題になっています

  • クイーンに熱狂!(写真はイメージ)
    クイーンに熱狂!(写真はイメージ)

「アナ雪」も成し得なかった「右肩上がり」

   現地時間11月2日に全米公開された映画「ボヘミアン・ラプソディ」は、業界の予想を上回る異例の大ヒットになっています。興行収入も順調で、公開からたった10日で1億ドル(約110億円)を突破。その後も快進撃を続けて、ついにヒップホップグループN.W.A.の軌跡を描いた「ストレイト・アウタ・コンプトン」を抜いて、音楽伝記映画としては全米ナンバーワンのヒットとなりました。

Bohemian Rhapsody is the biggest music biopic of all time
(「ボヘミアン・ラブソディ」が、過去最高の音楽伝記映画に)
the biggest of all time:過去最高の、過去最大の
biopic:伝記映画

   「ボヘミアン・ラプソディ」のスゴイところは、米国内よりも、海外(米国以外)での売り上げがグングン伸びていることだそうです。直近のデータでは、売り上げの3分の2が海外収入(米国以外)だと報じられていますが、日本だけではなく世界中でブームになっているのですね。

   とりわけ日本では、「ある現象」が話題になっています。

   11月9日の公開から4週連続で興行収入が上がり続けていますが、この「右肩上がり」の現象は、あの「アナと雪の女王」(2014年3月公開)や「君の名は。」(16年8月公開)などの超ヒット作でも起こらなかったというから驚きです!

   お隣の韓国では、公開から3週目の興行収入が、前週比で一気に51%も増えたとか。どこまで「右肩上がり」が続くのか、異次元の快進撃ぶりが気になります。

   じつは、私もクイーンのファン。映画の公開を心待ちにしながらも、「ブームが去ってからゆっくり観よう」と、のんきに構えていました。ところが、ブームは去るどころかどんどん大きくなるばかり。映画館のチケットオフィスで「全席完売」のサインを見るたびに、「もっと早く観ておけばよかった」と後悔しているところです。

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井津川倫子(いつかわりんこ)
津田塾大学卒。日本企業に勤める現役サラリーウーマン。TOEIC(R)L&Rの最高スコア975点。海外駐在員として赴任したロンドンでは、イギリス式の英語学習法を体験。モットーは、「いくつになっても英語は上達できる」。英国BBC放送などの海外メディアから「使える英語」を拾うのが得意。教科書では学べないリアルな英語のおもしろさを伝えている。
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