2021年 12月 4日 (土)

一橋大がコツコツ作戦で首位固め、明大は英ポンドで、慶大と同志社大はスキャルピングで利益(第22節)【FX大学対抗戦 Bグループ】

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   FX大学対抗戦は第22節(2021年10月18日週)を迎えた。Bグループのトップを走る一橋大学のボンゴレさんは、「月末は大学のレポートなどであまりチャートを見ることができなさそう」であることを見越して、スワップポイントを貯められるメキシコペソでコツコツと稼ぐ作戦だ。

   慶応義塾大学の2Gさんは、なかなか落ち着いて取引できる時間がなかったことから、スキャルピングに挑戦。しっかり、利益を得た。同志社大学のFOXさんも、スキャルピングが板についてきた。「なかなか思うように勝てることが少なくなってきて、伸び悩んでいたが、今週少しステップアップした気がする」と、胸を張る。

   明治大学の佐藤諒さんは、ロング(買い)で保有している英ポンド円をすべて売却。利益を確定した。早稲田大学のNAKAMURAさんは、多忙のため取引をお休みした。

  • 慶応義塾、明治、一橋、同志社の各大学がそろって笑顔!
    慶応義塾、明治、一橋、同志社の各大学がそろって笑顔!
  • 慶応義塾、明治、一橋、同志社の各大学がそろって笑顔!

スキャルピングで利益がっちり!(慶応義塾大学 2Gさん)

   FX大学対抗戦22週目。今週(2021年10月18日週)も時間が取れず、なかなか取引に臨めなかった。またスキャルピングに挑戦し、結果的に1万6200円の利益となった。

   来週こそはしっかり腰を据えてトレードに臨みたいので、今回もいつもどおり今週の流れと今後の動きを整理したい。

◆今週の流れ
10月18日週は、売買が交錯した。原油高が一段と進行するなどインフレ警戒が高まった。これまでインフレ高進は一時的としてきた、先進各国の金融当局者らもインフレが予想よりも長期化するのかどうか見極めが必要との認識を示してきている。
利上げ期待を反映して米国債など主要国の債券利回りが上昇。米10年債利回りは節目の1.70%に達した。英国では短期金融市場で11月、12月の利上げを織り込む動きがみられた。その一方で、米株式市場ではS&P500指数が最高値を更新しており、インフレ警戒の割には活況を呈した。
週末には中国の不動産大手、恒大集団がドル建て社債の利払いを実施と報じられムードが好転した。日米金利差の拡大見通しとともにドル円は一時114.70円レベルと約4年ぶりの高値水準をつけた。
しかし、115円の節目を目前に高値警戒感で113円台へと押し戻される動きがあった。ドル相場は全般にドル安傾向が続いたが、米債利回りの上昇もあってドル安の勢いは限定的だった。ユーロドルは1.16台での上下動。ポンドドルは1.37台から1.38台前半で振幅。クロス円はドル円の上値が重くなる動きとともにやや売りに押された。

bp>◆今後の動き
来週は欧米の国内総生産(GDP)、金融政策では欧州中央銀行(ECB)の定例理事会、カナダ中央銀行、日本銀行の金融政策決定会合に注目が集まる。そのほか、英国は予算を発表予定。
ECBは政策決定において、影響力の強いレーン専務理事やラガルド総裁が、インフレが一時的との見方を維持しており、ハト派姿勢を維持すると見られる。タカ派で知られるドイツ連邦銀行のバイトマン総裁は、すでに年末の退任を発表済み。日銀も大規模緩和を維持する見通し。英米の金融政策当局がインフレ懸念を強め早期の利上げ観測が強まる一方で、ECBや日銀は、緩和の解除が遅れると見られるため、ドルやポンドに対してユーロや円が売られる傾向が強いと考えられる。
米国では今年に入り6%台の成長が続いたが、7~9月期は新型コロナウイルスの変異株の流行で経済活動の再開が滞ったほか、サプライチェーン混乱で、成長が2.5%増に鈍化する見込みだ。アトランタ連銀の見通しではわずか0.5%増。スタグフレーション懸念も根強い。
さらに、連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注目している9月のPCEコアデフレーターは3.7%と、FRBが目標に掲げている2%のほぼ2倍近くに伸びが拡大する公算。パウエル議長は22日のイベントで供給混乱が2022年まで続く可能性を指摘。高インフレも想定以上に長期化する可能性が強いとしている。
テーパリング(量的緩和の縮小)を開始し、2022年中旬に終了する軌道にあるとしながらも早期の利上げは否定。ただ、もし、コアPCEが予想を上回った場合、早期の利上げ観測に伴うドル買いが強まる可能性がある。

◆児山将のワンポイントアドバイス
米ドル円相場の1ドル=115円は、そう簡単に上抜けることがない価格帯です。2017年5月から、5回も止められていることから、それを超える何かが来ないと突破しないと考えることができます。ちなみに、前回はトランプ氏が米大統領に当選し、期待感から大きく上昇しました。しかし、トランプ米大統領は金融緩和よりの姿勢であり、FRB(米連邦準備制度理事会)のバランスシートの安定を図るパウエル議長と対立。結果的にパウエル議長が折れることとなり、アメリカが好景気であるにもかかわらずドルは頭を押さえられる格好となりました。
今回はどうでしょうか? 高インフレ、金融引き締めサイクル、そして日本の選挙結果によっては円売りとなります。選挙結果に注目しましょう。

前週からの損益  プラス1万6200円
10月22日現在     120万6400円

慶応義塾大学 2G
慶応義塾大学 2G
慶応義塾大学商学部2年。FXは高校生の頃に少し触ったが、損失が膨らみ休止。今回のFX大学対抗戦を機に学び直し、利益を出せるように励んでいきたい。
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