植木等の精神は「SMAP」に受け継がれている

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   植木等さんが亡くなって、各局で追悼番組が放送されている。

   古き良き時代の日本人に元気を与えた大タレント。テレビというメディアでいえば、いまや伝説化したバラエティ番組「シャボン玉ホリデー」がなつかしい。クレージーキャッツのメンバーとして出演し、「お呼びでない・・・これまた失礼しました」というギャグで一世を風靡したんだよな。

   そのクレージーキャッツも7人中4人が鬼籍に入ってしまった。時代の流れを感じずにはいられない。

   たぶんクレージーキャッツという存在は、テレビ界で最初に現れたオールラウンド型のスーパースターだった。歌だけでなく、バラエティからドラマまででなんでもできるマルチプレーヤー。そのさきがけだったのだ。

   そういう「オールラウンドのスーパースター」の雰囲気は、クレージーからザ・ドリフターズに受け継がれ、いまはSMAPに引き継がれているんだと、オレは思う。ドリフはバンドからスタートして、「全員集合!」に代表されるバラエティに進出していった。SMAPも最初は歌って踊れるアイドルということだったけど、バラエティ、ドラマとなんでもこなし、時代を代表するテレビタレントになった。

   クレージーキャッツは、今でいえばSMAPにあたるスーパースターグループ。その中心人物が、植木さんだった。亡くなってしまって、とても残念だ。

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