「おいしい」独立行政法人 取材拒否も特権なのか!

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   血税に群がる独立行政法人という吸血団体。スパモニは天下りなど、役人の権益を露骨に守る独法という税金ドロ・システムに追求のメスを入れている。

株主に会社を見せないということ

   この日は「“独法”にちょっと待った」シリーズ第2弾。リポーター玉川徹のタフな取材は「ここまでやるのか」の怒りがこめられていた。視聴する納税者のわれわれは朝っぱらから腹が立つ。

   日本万国博覧会記念機構―――華やかに開場した大阪万博跡地はそっくり公園になっている。公園の管理をして収入があるから、国から補助金はゼロ。 だったら、なぜ民間や自冶体にバトンタッチしないのか。

   「それは国が決めること」。取材に応じた課長補佐はそのワンフレーズだけ。

   ここの理事2名は財務省、警察庁からそれぞれ天下っている。役人の就職先の確保→既得権。仕事ゆったり、責任なしでおいしい給与。

   渡辺行革担当大臣を直撃すると「いま、101の独法聖域なき見直しをやってる最中なんですよ」と明快!・・・しかし実態は「財務省は独法のひとつをイケニエに差出して、あとの天下りポストは必要です、と必死で生き残りのために国会議員に働きかけています」(玉川徹)

   酒類総合研究所(東広島市)―――12億円の税金をつかってお酒の分析、研究、そして鑑賞会。

   大学の研究室でも出来ることに血税12億円!おかしい・・・玉川リポーターが取材を申し込む。敷地は広々、きれいな建物群には立派な時計塔まである。総工費99億円。 総務課長に取材を拒否された。

   「いまの時点では取材はお断りしています」拒否の理由は言わない。

   「これは亀のように首を引っ込めておくということ?」(玉川徹)

   「・・・(うなづく)」(課長)

   HPには見学自由とあったが、スパモニ取材チームはここにもシャットアウトされた。

   国民の血税の使い道はメディアに見せない、つまり納税者である視聴者にもタブー。

   「民間なら株主に会社を見せないということになる」あきれ顔の鳥越俊太郎。

   8割の役人が天下り、公務員より高い給与をもらい、内情は秘密。番組は告発したものの、お話にならない・・・あきれ果てた現状報告となった。

文   初代不良家 | 似顔絵 池田マコト
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