2018年 7月 18日 (水)

男の子アイドル「追っかけ」少年 超えてはならぬ「ヤラカシ」とは

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   <テレビウォッチ>17歳の少年がファンの14歳の少年アイドルを追っかけのうえ、「ナイフ持ってる。手を切るゾ」と脅し、携帯電話を奪って逃げた事件があった。

かわいいから

   番組の中年男性陣がこの事件を取り上げるとどうなるか……

   被害に遭ったのは、男性アイドルグループ「Hey! Say! JUMP」 のメンバー、森本龍太郎。奪ったのは、さいたま市内の無職の少年(17)で窃盗容疑で逮捕された。

   リポーターの大村正樹の取材によると、少年は半年以上も前から森本のファンで、駅で待っていたり、自宅周辺に現れたりするなど付きまとっていたという。

   6月16日夜も、森本が自宅に帰るところを駅で待ち伏せ。森本が「付きまとうのはやめてくれ、度が過ぎる」といっても聞かず、2人はファミリーレストランで話し合った。

   しかし、「ファンなので止められない」といわれ話し合いは平行線のまま。やむなく森本は店を出たが、少年はしつこくつきまとってきたため、携帯で母親に助けを求めようとしたところ、携帯電話を奪われたという。

   最近、こうした少年が少年アイドルのファンになり、追っかけをするケースが増えているという。

   大村が取材した女子高生によると、「ライブに男性ファンはけっこういます。2割はいる。熱狂的で、とくに龍太郎には男の子がついている」と。

   また、逮捕された少年については「地元の駅まで付いて行ったりヤラカシ。以前からストーカーと聞いていた」と言い、けっこう有名だったらしい。

   そこで小倉が「ファンクラブがあって、ファンの了解事項としてヤラカシは止めましょうというルールがちゃんとあるんだよ」。

   これに大村が「エッ、小倉さんヤラカシという言葉ご存知なんですか? 私は昨日はじめて聞いた」と言いながら『ヤラカシ』の用語解説を。

   それによると、アイドルに対するファンの禁止事項の一つで「度の過ぎた行為」を指すのだという。

   小倉がさらに「ジャニーズの男の子たちはかわいいから、同性から見てもとくに草食系の男の子たちは憧れるだろうね~」。

   ノンフィクション作家の岩上安身は「ナイフもっているぞとか、傷つけるぞというのは、本格的な恫喝、傷害を与えるということを暗示させているわけで、心を病んでいるかもしれない。ルールを守るなら男性ファンもいいんですが……」。

   何かよくわからないが、最後に芸能ジャーナリストの前田忠明が「お母さんやお姉さんがファンでファンになった男の子と、こんな素敵な兄貴が欲しい弟が欲しいとファンになる、2つのケースがあるようです」。

   それにしても17歳の少年が14歳の少年アイドルをストーカーとは……年寄りの男性がペットの子犬を散歩させる姿がやたらと目につくが、あの癒しを求めるのとも違うのか……

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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