「長い下積み」大森南朋に質問 チョイ役時代お金に困った?

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<テレビウォッチ>今回は「トップランナー」を取り上げる。トップランナーはさまざまな分野において最前線を走る人をゲストに招き、司会の箭内道彦、田中麗奈とトークを繰り広げる番組だ。俳優やテレビ業界の人だけではなく、文学人やスポーツ選手もゲストとして取り上げられていることから、現代で活躍する人の考え方や仕事論を知ることが出来る。

「現場に行きたかった」

   今週のゲストは俳優の大森南朋(38)。「ハゲタカ」で一躍有名になった。デビューからの映画出演回数は100回を超える。しかし、主演を務めたのはデビューから16年たってからだ。つまり非常に下積み期間が長い。

   大森は非常に恥ずかしがり屋だ。箭内からどのような質問を受けても、最後には「なに偉そうなこと言ってるんだ、俺」と言って、顔を背けてしまう。女子大生が言うのもなんだが、非常に可愛い。

   しかし、その恥ずかしがり屋の一方で、非常に真面目な人でもある。司会の箭内からチョイ役の多かった大森に関して「チョイ役でしか出られないと、お金がほとんど貰えないでしょう」という言葉が発せられた。これは誰しも思うことで、非常に素直な言葉だ。この言葉を発した箭内も凄いが、それに対する大森の返答「いや、お金とかではなく、現場に行きたかった」にはもっと感銘を受けてしまった。これは100本もの映画に出演した彼だからこそ、重みのある言葉になるのではないだろうか。本当に自分という人間にとって、1番大切なことをする、それが演技だったのだろう。

   チャンスを逃さないようにすることは容易いことではない。本当は、彼は人間が本当に夢を叶えるための最長のようで最短のルートを歩んで来たのかもしれない。

YUKK

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