冬至にゆず湯「からだポカポカ効果」科学的検証!こんなに体温違った!

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   今年(2014年)の冬至は12月22日だ。冬至にゆず湯に入る風習は江戸時代の銭湯ではじまっていて、風邪をひかなくなるといわれるが、寒い冬にゆず湯に入るのは科学的にも理にかなっているという。

   入浴法を30年研究している国際福祉大の前田眞治教授に、さら湯とゆず湯での体の温まり具合を計測してもらった。入浴前の体の深部体温35・9度。次に41度のお湯に15分浸かって測ってみると、さら湯のときの深部体温は36・9度だが、ゆず湯では37・5度と0・6高かった。

皮だけを湯をためる前から投入

「深部体温の0・6度の差は大きいです。温泉なら硫黄温泉の効果が家で味わえるということですね。しかも、入浴後の保温がまったく違います。ゆずの精油(リモネン)がお湯に溶けだして肌に付着するため、熱を逃がさない効果と毛細血管を拡張する効果があるからです」(前田教授)

   入浴後の体の温度をサーモグラフィーで測ってみると、ゆず湯のほうが全身があったまっていて、20分後も温かさが保たれていることがわかった。

   だだ、より効果的なゆずの使い方があるという。「丸ごと1個より4つに切って、皮だけを袋に入れて使います。また、お湯をためる前から袋を入れて下さい。精油成分がより多くしみ出します。お湯の中で袋を揉めばさらに成分が出てきます」(前田教授)

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