食べログのカリスマ「うどんが主食」氏に「接待疑惑」? 週刊文春報道が波紋

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   テレビに登場する時は、「うどんが主食」と書かれた四角い箱をかぶっている男性。これが「うどんが主食」氏だ。月間利用者数1億428万人というグルメサイト「食べログ」で高い支持を得ているカリスマ投稿者だが、これに疑惑が浮上した。特定の店から特別な接待を受けているというのだが......。

   先週発売の週刊文春(2017年6月15日号)が報じたのは、この「うどんが主食」氏が、食べログで高評価のステーキ店から過剰接待を受けていた、というもので、内容は、銀座の高級クラブで接待、ロマネ・コンティを無料で、高額の時計を贈られた......など。つまり、接待を受けていい投稿をしている? との指摘だ。

   確かに「うどんが主食」氏が高い点をつけた店は客が増えると言われている。「食べログ」では約4万人のフォロワーを持つ、大人気のカリスマだ。それが、このステーキ店にも高得点を与え、著書でも紹介していた。

   司会の小倉智昭「うどんが主食の人でも、ステーキ食べるの?」(爆笑)

   森本さやかアナが示した「うどん」氏の評価はこうだった。「点数は4.8(5点満点)で、私はここ以外ではステーキ食べたくありません」

過去のレビューを全部、非表示に

   森本「ホントに美味しいのか、過剰接待の結果なのか。ステーキ店も『うどん氏』も連絡取れずでした」。ただ、「うどん氏」は、食べログに「いくら親しい友人の店でも正直に評価をしてきました。今後、誤解を招く恐れがあるので、友人のお店は一切レビューしないことにします」と書いて、これまでの約1500ほどのレビューを全部、非表示にしていた。

   小倉「今まで正直に評価してたんなら、非表示にする必要ないじゃない」

   グルメ・ジャーナリストの東龍さん「運営側が、再確認ということのようです」

   実は「食べログ」には、点数の表示にもカラクリがあるのだという。投稿者のつけた点数の反映度が、レビューの多い少ないで異なるのだ。レビュー数の多い人は、大きく反映し、投稿が少ない人は小さく、初投稿だと反映されないのだ。ただし理由がある。

   東龍さん「均等だと、やらせ業者みたいなところが目をつけて、いい評価を投稿する。それを防ぐために、たくさん投稿している人を信用する。いいシステムではある」

   森本「ただ、店の側からすると、投稿の多い人の高得点で、店の評判が変わってしまう」

   今の点数分布では、4.00点以上の「とても満足できるお店」は、1%未満。次の「満足できる店」3.50~3.99は4%。それ以外......ということになっている。

   小倉「通信簿より厳しい」(笑)

   東龍さん「高得点で、月間の売り上げが100万円以上変わることもある。皆さん店を探すときは、リストの上位から見ますからね。0.1%でも集客力が全然違います」

PR会社が介在

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   「食べログ」でやらせが発覚したのは5年前。「月々10万円前後で、3カ月でやらせてもらっています」と食べログの点数を上げる人たちがいた。サイトが厳しくして今は無くなったが、別の形が出てきているという。

   ここで、別のカリスマの証言。「ブロガーやレビュアーと飲食店の間に立っている、いわゆるPR会社のような方々なんですけど、非常に多いですね」というのは、「フォーリンデブはっしー」氏。氏の元には、そうした仲介者からの「誘い」がひっきりなしだという。「PRにご協力を」というわけだ。

   では、正しい情報を得るには? となったのだが、そこまでして「食べログ」のお世話になりたいかね。情報なんて、危ういものなんだから。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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