2018年 11月 18日 (日)

若狭氏らの新党へ参加か? 急きょ浮上した小池都知事の衆院選の動向

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   衆院選の10月22日(2017年)投開票が有力になってきたなか、小池百合子東京都知事の動向に注目が集まっている。羽鳥慎一キャスターが新聞情報などをもとに小池知事の動向を追った。

   発端は、新党結党を目指す若狭勝衆院議員が20日(9月)、ラジオ番組で「小池氏が国政に戻って女性総理になることは非常に賢明」と語り、小池知事の新党参加に期待を寄せたことから始まった。

   これを受けて記者が直接、小池知事に自らの衆院選出馬や新党参加の意思を尋ねたのに対し、知事は「ん~、私これからいろいろと都政でしっかりとやらなければならないことが...」と答えを濁しながら「想定外、想定内があると思いますが、環境を見ながら都と国にとって何が良いか、最善の方法を考えていきたい」と否定はしなかった。

   細野豪志元環境相ら民進党離党組と新党を目指す若狭議員は、衆院選の候補や擁立について「50人60人でハイ終わりということではない」と話す。その数は東京の25小選挙区のすべてに候補者を擁立し全国で100人規模の擁立を目指すという。

   これにはテレビ朝日解説委員の玉川徹が「全国で100人立てたとして、どんな人なんですか? という話になる。悪いが、都議会議員だったらという思いはあっても、国政を委ねる国会議員となると話は違ってくる」と訝る。

東京では大きな影響出そう

   しかし番組にゲスト出演した政治評論家の田崎史郎氏は次のように指摘した。

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「自民党は、若狭氏と細野氏らが組んでも大した勢いにはならないとみている。が、新党に小池氏が乗っかった場合、小池さんの抜群のパフォーマンスのうまさから新党ブームになる可能性がある。東京では大きな影響が出るとみている」

   若狭議員の候補者大量擁立案も『小池知事頼み』という印象は否めないが、一方で小池知事の新党参加を危ぶむ声も多い。

   田崎氏は「小池さんが代表かそれに次ぐ役職に就けば『総理の道』が開けてくる。一方、マイナスも大きい。安倍政権と全面対決の形になり、選挙で戦えば何らかのしこりが残る。東京五輪が知事の大事な任務になるが、それには国と一緒にやっていかねばならない。もう一つは都民の支持が得られるかどうか。世論調査によると、知事としてやって欲しいという声が今のところ強い」と言う。

   小池知事が時間のない中でどのような答えを出すか注目される。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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