2018年 11月 14日 (水)

亀梨和也の爬虫類顔じゃドロドロ復讐劇ムリ!ゲーム楽しんでるみたいなリアリティない警官
 <FINAL CUT 第1回~第3回」(フジテレビ系)

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   亀梨和也はノッペリ顔で、何故か爬虫類を連想する。今回の物語は母親が無実なのに殺人者と疑われて、マスメディア(特にテレビのワイドショー)の犠牲になり自殺した過去を持つ、復讐に燃える男を演じているのだが、爬虫類顔のお陰で、ドロドロ復讐劇にはならずに、どこかゲームを楽しんでいるようなペロッとした感触だ。
   警官の中村慶介(亀梨和也)は、第3回で、テレビ局の若いディレクター・小池悠人(林遣都)の嘘を暴く。中学の女性教師・沢渡美登利(関めぐみ)が生徒に「ぶっ殺すぞ」などと暴言を吐いた録音でメディアに追いかけられる。その音声を小池DがSNSで拡散させる。おかしいと思う慶介は沢渡教師に接触し、真相を掴む。
   今時のクソガキの実態には唖然とさせられる。独唱のうまい女生徒をソロに抜擢したら、嫉妬に狂った3人の生徒が女生徒をイジメるわ、上履きに落書きするわ。それを指摘した沢渡を激高させて暴言を吐かせて録音したのである。前後の成り行きはネグったまま。放送本番で、人気キャスターの百々瀬塁(藤木直人)が小池の動作に疑念を持ち、急遽、沢渡追及の特集はNGとなったのだった。
   笑っちゃったのは、かつて「ポケベルが鳴らなくて」などで人気だったが、傲慢体質で失速した裕木奈江が、殺人者と疑われて自殺する40歳の園長・早川恭子を演じていること。アメリカからオバサンになって帰ってきても、やっぱりドラマのタレントなのかい?(放送2018年1月23日21時~)

(黄蘭)

採点:0.5

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