2018年 6月 23日 (土)

蓋を開けると祝福ムード一色だった英ロイヤル・ウエディング ネットでは女王とキャサリン妃の無表情を心配する声も...

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   新婦の家族に関わるスキャンダルと、ネットを中心としたヘイトに見舞われ、心配されていたメーガン・マークルさんと英王室のハリー王子の結婚式(日本時間2018年5月19日)。しかし蓋を開けてみると、小説ハリー・ポッターシリーズで有名な英国の作家、J.K.ローリングが「ラブがヘイトに勝った」とツイートするなど、幸せな二人の姿にヘイトもかき消され、国を挙げた祝福ムード一色のロイヤル・ウエディングとなった。

   一部メディアの予想を裏切るジバンシーのウエディングドレスで聖ジョージ礼拝堂での婚礼に臨んだマークルさん。やらせ写真疑惑で自滅した(?)父親のトーマスさんに代わり、ハリー王子の父親チャールズ皇太子が、マークルさんのバージンロードをエスコートしたことも、紳士的で心温まるエピソードだった。そしてアメリカから駆け付けた母親のドリアさんが涙ぐむ中、ハリー王子から永遠の愛を誓われたマークルさんは、年上で二度目の結婚であろうが、白人ではなかろうが、全世界が見守る中、愛され幸せなプリンセスの誕生を見せつけた。

   マークルさんを嫌悪するヘイターの存在は、ほぼ嫉妬がベースで、人気者ハリー王子のハートを射止めたマークルさんの成り上がりぶりや、家柄の悪さを小姑のようにあげつらってきた。しかし結婚式におけるハリー王子の幸せそうな表情には、さすがのヘイトも完敗ムードのようだ。

   しかし気になるのは、オプラ・ウインフリーや、ジョージ・クルーニー夫妻、エルトン・ジョンやテニスの女王セレーナ・ウイリアムスらセレブ招待客の喜びぶりに比べ、婚礼でのエリザベス女王やキャサリン妃らの表情の乏しさを指摘する声だ。「式でのケイトはほとんどプログラムにばかり目を落としていた」「女王に笑顔はなかった」とのネットユーザーの指摘に対し、「教会で笑顔を振りまく習慣は英国にはない!」など反論もあるようだが。保守的と言われる王室が、今後、どのようにメーガン妃を実際に受け入れてゆくのか、誰もが注目していることは確かだ。

   Noriko Fujimoto(セレブ評論家)

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