2019年 10月 17日 (木)

西野ジャパン快進撃の陰に「勝負メシ」あり! カギになるのはダイエットでは大敵とされるアレ

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   コロンビアに勝ち、セネガルと引き分けた西野ジャパン。「快進撃」の理由は、勝負メシにもあった。「ビビット」は、選手団専属シェフに、その秘密を聞いた。カギとなるのは、ダイエットでは大敵とされるアレだった。

   W杯の日本選手団の食事を管理するのは、西芳照さん(56)。2006年から4大会連続で料理長を務める。もともとは福島の「Jビレッジ」の総料理長。白衣には「24」という番号が入っている。代表選手は23人、その次ということ、西(にし)さんの名前の語呂合わせでもある。

4大会連続で料理長を務める「24番目の選手」

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   食事は、選手が好みで選べるようにビュッフェ形式。しかし、全体はしっかり押さえてある。それは......

   (1)試合の3日前から油を摂取しないようにする。それまでには油脂やクリームを使うが、エネルギーの蓄積には、油脂は邪魔になる。

   (2)試合に向けて徐々に炭水化物を増やしていく。本番で消費するエネルギーを筋肉や肝臓に蓄え、持久力をあげるのだ(カーボローディング)。例えば、うな丼、麺類、お好み焼きなどの粉物をあげる。

   (3)試合当日は、サバ、サンマなどの塩焼き。青魚の脂肪成分が疲労回復になる。さらに試合後30分以内に、素早くカレーを食べる。糖質とビタミンを多くとって、痛めた筋肉を回復させるのだという。

   西さんは、「最近は自分で健康管理をする選手が増えたと」いう。色々好みのものを持ってきているらしい。

   サッカー選手の必要エネルギーは、通常の1.5倍の3500キロカロリーだが、セネガル戦でのサイドバックの長友佑都選手は、約11キロも走っていた。セネガル戦の2点目、乾貴士選手のシュートの起点にもなった。

   トルコのチームに所属する長友選手(31)は、2年前から専属のシェフ、加藤超也さんが完全に食事を管理している。長友選手が、ツイートで食事の重要性を書いていたので、加藤さんがメッセージを送ったのが始まり。トルコは魚介類が豊富なので、「青魚の脂肪酸がしなやかな筋肉を作る。ケガも防げる」という。

   世界を見ても、クリスチアーノ・ロナウド(33)、リオネル・メッシ(31)、ネイマール(26)ら一流選手はきちんと食事管理をしている。

   MCの国分太一「24番目の選手がいたってことですね」

   倉田真由美(漫画家)「でも、スポーツ選手が食事を気にするなんて、最近のことでは?」

   解説の前園真聖さんは、96年のアトランタ五輪で、西野朗監督のもとフラジルを破る「アトランタの奇跡」をやった時のキャプテンだが、「当時は皆自分でやっていました。ホテルの食事でも、生ものは食べないとか。カップラーメン持って行ったり」(笑)

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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