2024年 5月 6日 (月)

点滴殺人「久保木愛弓」手を下したのは何人?大口病院・同じ病棟で48人死亡

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   2016年9月に起きた横浜市・大口病院の点滴殺人事件は、当初から久保木愛弓看護師の犯行ではないかと疑われていたが、物証に乏しく、「神奈川県警史上最大の難事件」といわれてきた。週刊文春で、捜査関係者がこう語っている。

   <「聴取した関係者は百人以上に及ぶ。医療器具や着衣などありとあらゆるものに関して、指紋だけでなくDNA鑑定を実施した。界面活性剤による殺人はもちろん前例がないため、致死量の検証なども専門家と綿密に進めていました」>

   そうして久保木容疑者の服からだけ検出された界面活性剤が決め手になった。殺された西川惣蔵さん(88)や八巻信雄さん(88)さんだけではなく、彼女が勤務していた4階病棟では約3か月の間に48人が死亡している。久保木は「他の入院患者の体内にも消毒液を入れた。20人ぐらいにやった」と供述しているそうだから、彼女が手を下した被害者はまだまだ増えそうである。

   犯行の動機については、「(患者の)容態が急変するのを見るのが嫌だった」(週刊文春)といっているそうだが、そんな女がなぜ看護師になったのだろう。

こっちの記事が読みたかった!週刊新潮「食べてもいい食品リスト」

   週刊新潮がキャンペーンを続けている「食べてはいけない国産食品」だが、先週と今週、週刊文春に批判されたからではないだろうが、今週は「添加物なし!『国産食品』リスト」と、食べてもいいものをリストアップしてきた。私も以前から、食べてはいけない食品は山のようにあるのだから、これなら安心という食品を紹介すべきだと思っていた。

   さっそくページを開いてみた。私はウインナー、ハム、ベーコンが大好きだが、なかなか安心できるものが見つからなかった。それは当然だった。何しろソルビン酸などなし、味覚を破壊するタンパク加水分解物などなし、タール系着色料なしは、週刊新潮によればたった1社しかないというのだから。

   「大多摩ハム」という福生市にある70人余りの会社だ。パンは食パンのほとんどはトランス脂肪酸の含有量はゼロだという。そのほかの菓子パン類も、アンパン(山崎製パン)、くるみあんぱん(フジパン)、My Bagel(敷島製パン)など、安全なものがズラリと並んでいる。

   調味料は、私が愛してやまないブルドックソースの塩分50%カット・ウースターソース、ハナマルキの無添加田舎みそ、ミッカンのポン酢、ハウス食品のタコのガリシア風炒めなどは使ってもいいそうだ。このリストを持って、これから買い物に行こう。

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