2019年 12月 14日 (土)

哀れな紅白、レジェンドに媚びて、下手くそガキ歌手に媚びて、ダンスと大騒ぎの合戦。どこが歌合戦だ
<第69回NHK紅白歌合戦>(NHK総合)

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   4時間30分の騒音公害忍耐時間であった。歌合戦ではなくてダンス合戦、お騒ぎ合戦、どこが「歌合戦」なのだ。まともに歌だけ聴かせたのは僅かな演歌系だけで、演歌でも後ろでチャラチャラと踊っているやつがいたり、出場歌手が合いの手入れたり、よほどメンバーを選んだスタッフたちは、人気者を出場させたが、歌唱に自信がないので、視聴者の視線や関心をそらすことに必死だったのか。

   裏でやっていたテレビ東京系の『第52回年忘れニッポンの歌』の方が、よほどまし。女声の方に(例・Little Glee Monster)下手くそで聞くに堪えない歌手が多く、1度も聞いたことも見たこともない素人もどきのガキ歌手も行列。テレビ東京のオハコである『カラオケバトル』に出てくる歌手たちの方が10倍もうまいと感じた。

   この日は昼過ぎの『スタバSP』から始まって、午後5時過ぎの『もうすぐ本番!』でも紅白の宣伝ばかりで、「お前、受信料返せ、番宣用に金を払っているわけじゃない!」と筆者は画面に怒鳴りまくり、本番が始まった時には飽きてしまって何の期待も感動もなかった。

   引退した北島三郎に媚びて、人気者の高齢者・サザンオールスターズに媚びて、こちらも高齢者おばさんの松任谷由実に媚びて、天下のNHKが哀れなものである。審査員の自局出演者は許せるとしても、サブの賑やかしに民放まみれの渡辺直美etc.見るに堪えなかった。本当に上手い歌手だけ出して、時間を半分にしたらいい。(放送2018年12月31日19時15分~)

   (黄蘭)

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