2019年 9月 24日 (火)

SNSの闇、自分の顔写真が知らないうちに「国際ロマンス詐欺」に使われている!

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   愛知県で21日(2019年3月)、1000万円の横領事件が発覚、66歳の女性が逮捕された。勤め先の病院から着服し、ネットで知り合った「恋人」に送金していた。いわゆる国際的ロマンス詐欺だが、誰もが被害者になる可能性がある。

   横領容疑で逮捕されたのは日進市の小崎啓子容疑者。20年間病院の経理担当だったが、ネットで知り合った外国の自称軍人に騙され、送金していた。「金に困っていた恋人を助けたかった」といっているという。

「銀座の歯科医」がアフリカ在住の米国や韓国の軍人に

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   フェイスブックの交信記録から、男はポール・N・アントニオといい、英国マンチェスター出身の元米海兵隊員、独身を自称。しかし、使われていた写真は英国軍人のもので、よく詐欺に使われていることで知られていた。

   写真の無断使用は多く、東京・銀座で歯科クリニックを営む吉野敏明さんも被害にあっていた。顔写真が、国際ロマンス詐欺に使われていたのだ。米テキサスの整形外科医とされ、軍の関係者で今アフリカにいる。アメリカに帰りたい、韓国に帰りたい、お金を出してくれ、というような詐欺に利用されたという。

   2年ほど前、知人から、吉野さんの写真が全く別人のアカウントで使われていると教えられた。調べてみると、アメリカ人や韓国人のような名前のアカウントが、30以上も見つかった。騙された女性から責められたこともあった。「信用の問題です。肖像権などの次元じゃない」と吉野さん。

   詐欺事件の被害者は、40代?60代の女性が多いが、男性もいた。30代の男性は先週、アメリカ人の指揮官を名乗るメールを受けた。子ども2人のシングルファーザーで、今シリアで平和維持活動をしているという。顔写真をネットで調べてみると、ポーランドの政治家だった。

   男性は、「無差別にメッセージを出し、引っかかればいいということでしょう」とみる。

   MCの国分太一「吉野さん、写真があちこちで使われている。WHO(世界保健機構)の人にされたり、悪用は怖い」

   古谷有美アナ「吉野さんは医師ですから、世界中で見られる設定にしてあった。友人だけに設定するなどの対策も必要かも」

   見かけのいい人は要注意かもね。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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