2020年 11月 24日 (火)

参院選で旋風を巻き起こした「れいわ新選組」 自民一強を崩す野党共闘の要になれる?

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   21日(2019年7月)投開票された参議院議員選挙。自民公明が過半数を維持した。しかし、維新を含めた改憲勢力の憲法改正の発議に必要な3分の2に届かなかった。安倍首相は国民民主党など改憲議論に前向きな勢力に積極的に呼びかけていくとみられる。

   そんな中で、旋風を起こしたのが山本太郎氏率いる「れいわ新選組」だ。格差是正を訴え、クラウドファンディングで集めた資金は4億円。山本氏自身は落選したが、比例区で2議席を確保し政党要件も満たす大躍進。山本氏は「衆院選を狙っていく」と意気盛んだ。

結果は想定内の無風選挙、投票率の低さが気になる

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   田崎史郎(政治ジャーナリスト)「自民党は勝敗ラインとしていた改選過半数をクリアした。政権基盤が安定したので10月からの消費税増税やホルムズ海峡への自衛隊派遣などの基本を維持したままいく」

   細川隆三(政治ジャーナリスト)「気になるのは50%を切った投票率。自民党には入れたくないが野党にも入れたくないという人が多い。与野党共に深刻に受け止めないといけない」

   石原良純(気象予報士、タレント)「結果をみると波風が立たなかったのかなと思う。ただ、世界も国内も激動の時代にこれでいいのか。次は衆院選だが、野党共闘といっても何をしたいのかが見えない。自民党一強でいいのかと思っている人も野党に入れられない」

   細川隆三「野党一本化は前もって準備しなければだめ。国会論戦も重要で低調なのが問題。野党にがんばってもらいたい」

   躍進を果たしたれいわ新選組だが、野党一本化の鍵になるのか。

   山口真由(ニューヨーク州弁護士、元財務官僚)「れいわ新選組は、今は政策に粗さがあるが、シンプルで熱気がすごい。侮れない」

   細川隆三「新宿の演説を見に行ったが、一般の人が足を止める。小泉純一郎さんの演説と似ている」

   田崎史郎「政党要件を満たしたことで今後伸びる可能性がある。このエネルギーを野党全体で吸収できるか」

   玉川徹(テレビ朝日解説委員)「もともと山本さんは吸着剤になりたいという話をしていた。消費税問題で吸着剤になっていくと興味深い結果がでるかもしれない」

   文・みっちゃん

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