2020年 11月 30日 (月)

『内定辞退セット』売り切れ人気!オワハラが怖すぎる・・・「業界に名前ばら撒く」「訴えるゾ」

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

   就職活動をしている学生たちに「内定辞退セット」(日本法令)が大人気という。「企業に失礼なく、円滑に内定辞退できる」というこのセットは税込み550円で、去年(2019年)12月に発売されるとたちまちに売り切れになった。

   いまは学生1人が内定をもらう企業は平均2.4社。就職するより、内定辞退する方が難しいというわけだ。「内定辞退を電話でいうと、すごいボロクソに言われた」「君に何万円かけたと思っているんだと、2~3時間拘束された」「訴えてやるといわれた」――人気の背景には、こんな恐怖経験があるという。

   そればかりか、「断ったら、名前が業界に知れ渡ると脅しのようなことを言われた」(女性)、「もう1回考えてみなさいと、美味しい焼肉に誘われた」(男性)、「親に連絡するぞと、親を使って圧をかけてきた」(女性)など、「就活終われハラスメント」の略で「オワハラ」という言葉もある。内定者に他の企業を受けさせないため妨害する行為といわれる。

親も呼んで囲い込む「オヤカク」

tv_20200115123501.jpg

   企業側は企業側で、内定辞退をやめてもらおうと必死だ。内定辞退されてしまうと何十万円というコストが無駄になる。入社後のイメージを上げるために、社員と接触するなど「囲い込み作戦」に力を入れている。

   学生本人だけでなく、親に向けた説明会やセミナー、家庭訪問、親同席の懇親会などを開いている。内定辞退をさせないように、親の意思を確認する「オヤカク」という言葉もある。

   キャスターの立川志らく「親の言いなりにやる奴など、ろくなものにならないと、昔は言っていましたね。でも今は、私も弟子がいますが、親に聞くと、みんな子どものやりたいことをやらせてあげるといいますね」

   「内定辞退セット」を監修したハナマルキャリア総合研究所の上田昌美代表取締役は、「一番よくないのは黙ってフェードアウトしてしまうこと。会社に迷惑をかけるだけでなく、大学の信用も落とします。辞退するときは、きちんとマナーで対応してほしい」と話した。

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
姉妹サイト
    loading...
お知らせ

注目情報

PR
追悼
J-CAST テレビウォッチ
アクセスランキング
  1. 菅義偉は疲労の極に達している。主な要因はコロナ対策と経済回復を同時にやろうとする菅を忖度しない尾身茂分科会会長だ。官邸スタッフは「政府の組織なのだからこっちの意向に沿って発言しろ、と。ところが尾身さんは無視して危機を訴える。総理は怒っていますが、下手に圧力をかければ学術会議の二の舞になるのでイライラが募っている」という
  2. 「エール」最終回コンサートに感動の渦!「本物の紅白でもやってほしい」「みなさん歌が上手でビックリ」「岩城さんのイヨマンテ、マジ凄すぎる」
  3. 安倍晋三の「桜を見る会」事件が永田町を震撼させている。東京地検特捜部が安倍の事情聴取に踏み込むのか、特捜部にその"覚悟"があるのかに注目が集まる。しかし、ポストによると同じ疑惑の構図が菅義偉にもあるという。官房長官時代に毎年横浜のホテルで開いていた「菅の春の集い」がそれだ。
  4. 唐沢寿明「24 JAPAN」人気上昇。本家「24」知らない人は「こんなにハラハラドキドキするドラマはない」。本家ファンも「色々ツッコミ所はあるが、頑張っているから最後まで見る」
  5. 携帯電話の料金値下げはいつから?専門家は「来春まずドコモから。他の2社はドコモに合わせて1か月後。ただし2割程度」と予想
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中