2021年 5月 14日 (金)

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パナソニック苦境!松下幸之助の遺訓守って時代に置いていかれた名門巨大企業

   週刊現代によれば、名門パナソニックが苦悩しているという。2020年3月期の業績見通しが、売上高が7・7兆円と前年同期比で3000億円のダウン、営業利益が約3000億円で同1100億円のダウンだという。27万人の社員を抱える大企業は、テレビやエアコン、自動車事業の不振で苦しんでいるようである。

   1月6日、津賀一宏社長は年頭所感で、「低収益体質からの脱却という課題に向き合わなければいけない」と檄を飛ばしたという。社員数だけではなく、全国に1万5000店あるというパナソニックショップも重荷になっているそうだ。松下イズムという松下幸之助の残した「家電」に重きを置くという遺訓も時代に合わなくなっている。

   津賀社長がやったアメリカ「テスラ社」との電気自動車開発も、「テスラ社」が中国ではパナソニックのリチウムイオン電池を使わないと決めたそうである。

   古いビジネススタイルから離れられなかったために、時代に取り残されてしまったパナソニックは、デジタル時代到来を分かっていたのに、フィルムから脱却できずに潰れたコダックと同じ道を辿っているようだ。

   同じことが出版界でもいえる。流通、書店に気兼ねをして、デジタルへの移行が遅れた出版界は、アマゾンのなすがままで、指をくわえて見ていただけだった。トップがいかに早く、正しい路線を指し示せるかが、企業、業界が生き残れるかどうかの命運を握っている。

   今から20年前までは、松下電器はお殿様だった。町の松下の販売店に行けば、欲しいものが何でもあった。上がアホだからとはいいたくはないが、歴代社長たちに時代を見る目がなかったのだろう。再建への道は相当厳しいようだ。

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)などがある。

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