2020年 4月 7日 (火)

<三浦部長、本日付けで女性になります。>(NHK総合)
磨きかかってきたムロツヨシの女装!仕草もチャーミングではまり役

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   ムロツヨシの女装は結構見慣れているつもりだった。滝沢秀明が主演した「真夜中のパン屋さん」(NHK・BSプレミアム)で演じたニューハーフのソフィアさんもよかったし、コント番組「LIFE!」でもたびたび女装している。今回は、あらためてその女装姿に惚れ惚れとしてしまった。見た目もだが、ちょっとした仕草がチャーミングで、これはハマリ役だった。

   ムロ演じる食品会社の総務部長の三浦安雄(みうらやすお)は、会社の送迎会で女装し、これまで味わったことのない解放感に目覚める。それを機に、隠れてメイクや女装を楽しんでいたが、そのうち、女性になりたいという欲求が高まる。妻(鈴木紗理奈)に心の内を打ち明けると、当然ながら受け入れてもらえず、女装道具を捨てるように言われ、しかし捨てられずにレンタルルームに運び込むことにした。

トランスジェンダーとして生きると表明

   ある日、会社で、男性上司の女性を蔑視した振る舞いに怒りを覚え、社員に向けた一斉メールで「自分はトランスジェンダーであり、明日からは女性として出勤する」と宣言してしまう。翌日、女装して出勤し、トランスジェンダーとして生きる決意をした彼に、会社は? 部下は? 妻は? という物語だ。

   部下で、そもそも安雄に女装させて目覚めさせたOLの土方はる子を伊藤沙莉が演じていて、2人の掛け合いがまた絶妙。名コンビという感じだ。ほかにも、認知症の母役の松金よね子が、息子の思いを知ってか知らずか、「嘘はいかんよ」と何度も言うところにじーんとする。

   単発ドラマだったので、やや駆け足気味だったのはもったいない。連ドラにして、もう少し掘り下げれば、いいドラマになったのに。3月26日深夜に再放送あり。(3月21日よる9時~)                 大熊猫

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