2024年 4月 23日 (火)

「半沢直樹」まさかの大和田と「共闘倍返し」にネット大興奮!「やっぱり最高!」「大和田の涙に感動した」「あれもアドリブ?」「大和田まだ何か企んでるの?」の声も

   堺雅人が主演を務めるTBS系ドラマ「半沢直樹」第4話が9日(2020年8月)放送され、半沢が香川照之演じる宿敵・大和田とまさかの共闘。市川猿之助演じる伊佐山らに対して痛烈な「倍返し」を決め、ネット上では「痛快だ」「感動した」という大興奮に包まれた。

   また、取締役会の席上で大和田が流した涙に「あの涙のわけは?」「香川さん、スゴイ熱演」と疑問と称賛の声が殺到した。

  • 宿敵大和田とバディーを(TBSの番組ホームページより)
    宿敵大和田とバディーを(TBSの番組ホームページより)
  • 宿敵大和田とバディーを(TBSの番組ホームページより)

「面白い、面白すぎる。最高の盛り上がりと笑いをありがとう」

   半沢直樹(堺雅人)たちの作戦によって、フォックスの逆買収に成功したスパイラル。だが、面子をつぶされた東京中央銀行では、三笠洋一郎副頭取(古田新太)の後押しもあり、スパイラル株を買収するため電脳への500億円もの追加融資が決まる。そんな中、半沢は電脳の子会社・電脳電設に秘密が隠されていることに気がつく。しかし、鍵を握る財務担当の玉置克夫(今井朋彦)が姿を消す。後がない半沢に追い打ちをかけるように再出向の噂が。

   万事休すとなった半沢は、最後の望みをかけて因縁の宿敵・大和田の元を訪れるが...。最後の場面で2人の共闘が成立。半沢は電脳の粉飾決算を暴き、伊佐山や三笠に痛烈な「倍返し」。結果、東京中央銀行本店の営業第2部第1グループ次長に返り咲いた。直々に辞令を渡した中野渡頭取(北大路欣也)から「良く戻ってきてくれた。帝国航空の案件を頼む」と依頼される。

   インターネット上には「栄転おめでとう」という声があふれた。

   「今週も本当に面白かった!現代の水戸黄門と言うだけあって、毎回の半沢勝利は大方の予想通りなんだけど、そこに至るまでの起承転結の過程が本当に秀逸で興奮の連続でした。この章の宿敵だった伊佐山と三笠の敗北もそうだが、今週に限って言えば主役は大和田だったと思う。あの半沢との共闘で今回の難局を乗り切って見事に蘇った。何よりこの癖のあるキャラクターが原作に登場しないなんて本当に信じられないし、素晴らしい登場人物だと思います。そして次の帝国航空の新章が本当に楽しみです」

   「やっぱり面白い。大和田はまだ何かたくらんでるように感じるが、それでもなお半沢はやってくれそう!毎週日曜日が楽しみです」

   「面白い、面白すぎる。最高の盛り上がりと笑いをありがとう。一瞬も瞬きが許されない演技演技の連続でした。お別れ会の場面、氷河期時代の人は涙した人もいたんじゃないかな。これを機に日本全体が皆のためにお互いのために働くことで国を進化させていくことが出来たら最高だな〜」

「香川さんの涙は台本にあったのかな? めっちゃ知りたい」

   大和田が流した涙にも議論沸騰だ。

   「やはりこれからの大きな案件解決となると早めに銀行に戻すしかなかったのか。それはそれで面白いからいいけど。ストーリー性といい、面白すぎる。個人的には大和田が半沢の指摘中に涙流すシーンは最高でした」

   「大和田さんの涙、色んな解釈がありそうですね。三笠への対抗心、伊佐山の裏切りに対する憎しみ、半沢への複雑な心境...。私はあの涙をかつての自分と重ねての涙と解釈しました」

   「私もそう思いました。伊佐山が大和田の土下座を罵ったが、かつては信頼していた部下が同様に轍を踏む結果となり、自身の過去と重ね合わせたのかと。うーん、深いですね。いいドラマです」

   「あの涙は台本にあったのかな?めっちゃ知りたい。香川さんはもう、ほとんどアドリブなんだろうな。監督から全力でふざけてちゃんと演技して下さいと言われてるような芝居してる。原作と脚本がしっかりしてるからなせる芝居なんだと思う。まさに快演!」

   「大和田さんの会議中の涙。自分の地位を下げさせられた半沢を招いた事、1番可愛がっていた伊佐山に対する思い。色々な感情をあの涙腺一本で演じましたね」

「頭取・北大路欣也さんこそ最高の顔芸です」

   来週以降の「帝国航空編」にも期待が高まっている。

   「半沢直樹 栄転良かったですね。勝ち組負け組の話はぐっとくるものがありました。どんな会社で働いているのかでなく 自分の仕事にプライドを持っているかどうか。仕事に限らず今頑張っている人達に勇気を与える言葉だったと思います。それにしても 三笠、伊佐山、諸田の自滅がスッキリしましたね。伊佐山がまさか大和田同様 土下座に追い込まれるとは。森山ロスではありますが来週の新たな展開楽しみです!」

   「ドラマを視聴しているというより参戦している感じです!瞬きも忘れていい意味で疲れた。ムリに1時間に収めず拡大版にしてくれてありがとう!次は航空会社の再建ですね、栄転とはいえ波乱の幕開け 次週からも目が離せない!参戦させていただきます!」

   「見所では、半沢さんにヤレやっちまえ~って思いながら、何故か大和田さんからも目が離せない。所々の相づちのような掛け合いは、声を出して笑ってしまう。半沢さんが音声の証拠を出す時に、北大路欣也さんの「まだ、あるのか~」も笑っちゃった。北大路欣也さんこそ最高の顔芸です。半沢さんと大和田さんの駐車場でのシーンは、子供の喧嘩を見ているようで、何回もドラマCMで見ていても笑っちゃう。最終的には、車がバックしてきて。三笠副頭取も伊佐山さんも、電脳にどのツラ下げて出向するんだろう......」

   「次の帝国航空編も楽しみです。幹事長の柄本明は腰を曲げている姿がリアルで、本物の議員と区別つかない。国土交通省大臣役の江口のりこも野党の政治家にいそうなタイプ。2人ともクセが強い。また、顔芸が見られるのか」(テレビウォッチ編集部)

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