2020年 10月 30日 (金)

橋下徹「総理大臣が拒否するのは当たり前、ただ理由の説明は必要」、日本学術会議・任命拒否された立命大・松宮教授と激論に

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   菅義偉総理大臣が「日本学術会議」が推薦した新会員候補のうち、一部の任命を見送った問題で、「グッとラック」には任命拒否された6人の1人、立命館大学の松宮孝明教授がリモートで参加。「広い意味で、学問の自由に対する危険な措置だ」などと主張した。

   政府は今回、任命しなかった理由を明らかにしていないが、任命されなかった6人には共通点がある。集団的自衛権を認める安保関連法や犯罪の計画段階で処罰をする「共謀罪」法など、世論を二分する政府の政策に反対を表明している点だ。

   元大阪市長で弁護士の橋下徹氏は、「総理大臣が任命拒否するのは当たり前です。ただ、学術会議は総理大臣のもとにある組織ではなく、独立した組織ですから、拒否するなら理由を言わないといけない。安倍政権時のモリカケ問題、桜を見る会の時のように、『法律に基づいて適切に対応している』とか言って個々の理由を説明しないでいると、国民の不満が積もってくるのではないかと心配しています」と発言。

過去の中曽根発言「形式的任命」は「間違いだ!」

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   1983年の国会答弁では、当時の中曽根康弘総理が「政府が行うのは形式的任命にすぎません。学問の自由独立はあくまで保障される」と明言しているが...。

   橋下氏は「役所は前言ったことを間違っていたと言うことを嫌がりますが、1983年の答弁はどう考えても間違いです」と断言。そして「自民党の人たちと議論したけれど、『間違えていた』とか『(解釈を)変えた』とか言わず、モゴモゴ言っているだけでした。これでは国民に伝わらない」と続けた。

   その後、番組では「学術会議は審議会的な要素があるので、メンバー構成のバランスが悪ければ拒否するのは当たり前」と言う橋下氏と、「学術会議は審議会ではないので当たり前ではない」と言う松宮教授との間で激論が交わされた。

   メインコメンテーターの田村淳はそれを遮り「そもそも専門的な知識がない菅総理には、学術会議のメンバーを任命する理由も分からない。だからこそ、どういう理由で任命しなかったかの詳しい説明があった場合、松宮教授は納得がいきますか?」と質問。

   松宮教授は「私の学者としての資質が不十分であるという説明ならば、もちろん反論はしますけど、それはまともな議論になりますね」と答えた。

文   ピノコ| 似顔絵 池田マコト
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