2021年 3月 2日 (火)

明石家さんまさんの転職が画商だったとは!? 優れたプロデュース力に感嘆しました

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   13日の日曜日(2020年12月)、日本テレビで19時から3時間の「誰も知らない明石家さんま」(第6弾)の放送を観ました。

   この番組は、日テレのエースで「行列のできる法律相談所」「世界一受けたい授業」「有吉反省会」などを手がける高橋利之が企画・演出したものです。

   彼によれば、さんまさんが事前に脳のMRI検査を受けた時に言われたことは、アートに"向いて"いる、おしゃべりということで画商に"向いて"いるということでした。

   そこで、さんまさん自らアーティストを発掘し、プロデュースする「明石家さんま画商プロジェクト」が立ち上がることになったのです。まだ無名のアーティストの作品を一般公募し、さんま画商に選ばれたアーティストたちによるコレクター向けの展示会「明石家画廊」を開催しました。

  • 「誰も知らない明石家さんま」番組公式サイトより
    「誰も知らない明石家さんま」番組公式サイトより
  • 「誰も知らない明石家さんま」番組公式サイトより

絵を買おうか迷う人の背中を押すさんま画商の絶妙なトーク

   若手の売れないアーティストにチャンスを与えるこの企画、2回目となる今回は、明治天皇の歴史を絵画で見せる「明治神宮外苑 聖徳記念絵画館」で行われました。

   展示会には、さまざまなアーティストやバイヤーが来ますが、その中でも印象的だったのは、ある会社の若手社長が、72歳の天才画家の「たまり場」という30万円の値付けがされた絵を見て、「何か寂しい」といったときのことでした。

   それを聞いたさんま画商が"福岡が生んだ天才アーティスト!"の「今日の装い84人」という賑やかな絵のほうに案内し、これを裏面にして、「たまり場」を表面に」したらどうかという提案をしたのです。それを聞いた若手社長は、即座に「買う」と決断しました。

   そもそもこの番組は、私も関係している「APJ(アートパワーズジャパン)」という社団法人が関わっています。明治神宮の創建100周年を祝って企画されたもので、日本の伝統と、現代アートをコラボしたものです。

   「明石家さんま画廊」の売り上げは、総額1540万円ということでした。これは、大変素晴らしいことだと思いました。

渡辺弘(わたなべ ひろし)
渡辺 弘(わたなべ ひろし)
1952年生まれ。東京大経済学部卒業。1976年に日本テレビに入社し、制作局CP、ドラマ制作部長として番組づくりの現場で活躍。編成局長、制作局長、取締役報道局長、常務・専務を歴任した。「マジカル頭脳パワー!!」「THE夜もヒッパレ」「「スーパーJOCKEY」「24時間テレビ」などヒット番組をプロデュースした。 現在は「情報経営イノベーション専門職大学」客員教授。映像会社「2501」顧問。
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