2024年 4月 26日 (金)

フジ「教場Ⅱ」にガッカリ感! ネット感想さんざん「女優みんな同じよう」「おかしな生徒多すぎ」の声

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   きのう3日(2021年1月)に放送された木村拓哉主演のドラマ「教場Ⅱ」に、ネットでは「がっかりした」「警察学校なのにおかしな生徒が多すぎ」など、散々な声が投稿されている。昨年放送された「教場」の評判がよく、その続編として大々的に番宣が放送されていた。昨年末に前作の再放送があり、それを見た視聴者からは「パターンが同じ」「女優が皆同じに見える」といった声も。

前作の高評価を引き継げたのか

フジテレビ「教場Ⅱ」番組公式サイト
フジテレビ「教場Ⅱ」番組公式サイトより

   教場Ⅱは警察学校で"最恐"と言われる教官「風間公親(かざま・きみちか)」を木村拓哉が演じる。手元に常に退校届を持ち、適性のない生徒達に突きつける。冷酷無比ともみえる風間の内面には、常に危険に向き合う警察官としての自覚を生徒に植え付けたいという深い愛情が秘められており、その人物像は「木村自身の新境地」との高評価を得ていた。

   3日の放送では、神奈川県警第200期の生徒たちが、厳しい訓練の中で次第に不適格者がふるい落とされていく様を描いた。教官の風間はその洞察力で生徒たちの内面を読み、時にはわなを仕掛けて本性をあぶりだしていく。その神経戦は見ごたえがあり、冷徹な質問で精神的に追い詰めていく場面は、見ている者の心も動揺させる。

   だが、問題のある生徒たちのトラブルをあぶり出すパターンは前作と同じで、人物は異なっても既視感があり驚きに欠けた部分もあった。また、異様な生徒が多く「ありえない感」が強くなっていた。

「警察学校なのに拷問まがいのいじめ?」「発想まともじゃない」

   その点にネットでも早速反応があり、残念だという感想が多かった。

「警察学校で拷問まがいの犯罪、いじめ、盗み、時間の感覚が分からないとか。ダメ人間の寄せ集めみたい。入学前に体力テストもあるのに腕立て伏せ10回もできない子が入学できるがおかしい」
「おかしな生徒が多くないだろうか?友達に裏切られたと思ったから拘束して蟻入りヘッドフォン付ける?? 発想が気持ち悪すぎてマトモじゃない。堂本が備品を盗んでた理由も分からない」
「こんな人達が警察官になるって大丈夫か?てな内容でしたね。前回の方が演技力のある役者が多くて面白かった。今回は名前も知らないような人が多い。なんで宮坂君殉職させるのさ~。前回のキャストそんな風に扱わなくてもいいのに」
「前作はピリッとした緊張感とミステリアスな人物描写そして演者の本気度が伝わる傑作だったので、ハードル上げ過ぎちゃったかな? いろいろとやり過ぎで不自然。あのおちゃらけキャラいる? 掲示板探して走り回るなんて完全に壊れてる。違和感しかない」

「女優さんの区別つかない」「誰が誰なの、整理している間に話が進んで...」

   また出演した女生徒たちがみな髪型が似ていて、区別がつかなかったとの声も。

「女子達の特徴がイマイチ掴みづらく、同じような顔に見えてしまう子が何人もいた」
「前作では生徒役の役者さんが他のドラマにも多く出演されていて識別できたのでストーリーも頭に入ったけど、今回は数名を除いてほぼ無名。特に女子は髪型も似ていてストーリーよりも前にまず誰が誰なの?この子とさっきの子は違うの??と整理している間に話しは進んでしまって。疲れました」

(TVウォッチ編集部)

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